フィンジアを購入するにあたり、配合成分の「カプサイシン」や「アルコール(エタノール)」が気になっている人も多いはず!
フィンジアに副作用があるとしたら、「カプサイシン」や「アルコール(エタノール)」による、かゆみや炎症なんじゃない!?
これらの成分にどういった働きがあり、どういった副作用があるか調べてみました!
最後に、実際に使っていた管理人(私)はどうだったかも書きます(`Д´)ゞビシッ!
この記事の目次
フィンジアで起こりうる副作用一覧
フィンジアの副作用とは言っても、プロペシアやリアップなどの医薬品よりも遥かにリスクは低いでしょう。
ただ、人によっては以下の症状を感じることがありますヽ(゚д゚)ノ
- 血行促進作用によるかゆみ
- アルコール成分によるヒリヒリ感
フィンジアにはカプサイシンとアルコール(エタノール)が配合されています。
どちらもフィンジアには欠かせない成分ですが、敏感な人にとっては刺激となってしまうおそれがあるのです。
今からその理由を説明していきますね(^^)
フィンジア配合「カプサイシン」でかゆみが出る?
フィンジアに配合されているカプサイシン。じつは、人によってかゆみなどの副作用が起こる可能性があります。
まずはフィンジアに含まれるカプサイシンの働きを見てみましょう。
カプサイシンの働き
カプサイシンは、唐辛子などに含まれる辛み成分の一つで、中枢神経に作用してアドレナリンを分泌します。
アドレナリンは「恐怖」を感じたときに多く分泌されるホルモンで、「逃げるか戦うか」といった状況で効果を発揮します。
たとえば、戦うにしても逃げるにしても、とっさの行動をとるためには瞬発力や十分なエネルギーが必要ですよね。
そのため、体内でアドレナリンが分泌されると以下の変化が起こります。
- 脂肪を分解してエネルギー源となるグルコースを生成する
- 血管を拡張してエネルギーの通り道を確保する
- 適度な汗を出して手や足が滑らないようにする
体の中でこういった変化が起こるから、戦って相手に勝利したり、捕まることなく最後まで逃げ切れたりするわけです。
そして、辛い物を食べると体が温まったり、汗が出たりするのは、カプサイシンの働きによってアドレナリンが分泌されるからです。
つまりカプサイシンを摂取することで、恐怖を感じたときに起こる現象が再現できるわけですね。
フィンジアはその働きを育毛に応用したのです!
フィンジアには、次世代のスカルプケア成分と言われているキャピキシルとピディオキシジルが配合されています。
しかし、せっかく効果のありそうな育毛成分を配合していても、頭皮の毛穴が閉じていたのではフィンジアが浸透できません。
そこで配合されたのがカプサイシン。
フィンジアに含まれるカプサイシンには、硬くなった頭皮を柔らかくほぐし、閉じた毛穴をこじ開ける働きがあります。(汗が出るということは、毛穴が開くということ)
開いた毛穴からフィンジアの成分が入り込み、発毛機関のある毛根まで届きやすくなります。
また、カプサイシンの血管拡張作用によって頭皮の血行が良くなり、髪の毛に栄養を届けやすくする効果も期待できます。
カプサイシンの副作用
ただし、フィンジアに含まれているカプサイシンがマイナスに働くと、かゆみなどの副作用として現れてしまいます。
運動したときに体のかゆみを感じたことはありませんか?私はウォーキングで太ももにかゆみを感じることがあります。
それは、縮んでいた血管が急激に広がることで、血管周囲に存在するかゆみ神経が刺激されるから。
とくに薄毛に悩まされている人は頭頂部の血行が悪く、温度も低いことが分かっています。
そのため、カプサイシンを配合したフィンジアを使うことで頭皮の血管が急激に広がり、かゆみを感じてしまうことがあるのです。
アルコール(エタノール)でかゆみが出る?
アルコールはフィンジアに限らず、さまざまな化粧品や育毛剤に配合されています。
しかし、もともと肌が弱い人はアルコールの成分に反応し、かゆみや赤み、ヒリヒリ感などの副作用を引き起こすことがあります。
アルコール(エタノール)の働き
なぜフィンジアなどの育毛剤にアルコールを配合するかというと、育毛剤の品質を保つためです。
たとえば、防腐剤として広く知られているパラベン。少量で高い効果を発揮することから、さまざまな化粧品類に利用されています。
ただ、毒性は低いと言われているものの、アレルギー疾患を起こしたケースがあり、ブチルパラベンに至ってはマウスの死亡例もある成分ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!
【参考元:添加物一覧】
化粧品や育毛剤は継続して使い続けることが前提です。そのため、パラベンが蓄積されたときの人体への影響が心配されています。
フィンジアにはパラベンが配合されていません!しかし、何かの保存料を使わなければ育毛剤としての品質も保てないのです。
そこで役立つのがアルコール。アルコールには雑菌の繁殖を抑える働き、つまり殺菌作用があります。
パラベンのように保存効果は高くはありませんが、フィンジア1本あたりの使用期間である1ヶ月間は品質を保つことができます。
さらにアルコールにはスーッとした清涼感があります。頭皮につけたときに気持ち良いと感じる人もいるでしょう。
それと同時に皮脂を溶かす作用もあるため、頭皮の毛穴詰まりを解消し、フィンジアの成分を浸透させることができます。
また、フィンジアなどの育毛剤は主に水で出来ていますが、水分と有効成分を混ぜ合わせるためにもアルコールは必要です。
アルコール(エタノール)の副作用
しかしアルコールも万能ではありません。アルコールを配合している育毛剤を使った人の中に、頭皮が赤くなったりかゆみやヒリヒリ感が出た人がいるのです。
なぜかというと、先ほど説明したアルコールの作用に理由があります。
スーッとした清涼感は、肌の弱い人からするとヒリヒリした刺激となり、頭皮の炎症としてあらわれやすいのです。
また、乾燥肌の人がアルコール入りの育毛剤を使うことで、さらに乾燥が進んでしまい、かゆみを生じさせてしまいます。
皮脂は過剰になると毛穴詰まりを起こしますが、頭皮の内側の水分を逃がさないようにフタをする役割も担っているからです。
そして単純にアルコールに対して敏感な人は、過剰なアレルギー反応としてあらわれるでしょう。お酒が飲めない人はとくに注意しておく必要があります。
このように、もともと皮膚が弱い人や、アルコールアレルギーを持っている人に副作用が出やすいと言えるでしょう。
とくにフィンジアは、他の育毛剤よりも比較的アルコール(エタノール)が多く含まれています。
フィンジアを使ってきた管理人はどうだったか?
フィンジアが気になるけど、カプサイシンやアルコール(エタノール)も含まれているし、かゆみなどの副作用が心配…そんな人は多いでしょう。
じつは、当サイト管理人の私もフィンジアを使っていました。私は色白で皮膚が弱い方です。そのため、副作用でかゆみが起こるかも…と使う前は不安でした。
それでも実際に使ってみると、問題なく使い続けることができました(^^)
たしかに他の育毛剤と比べると、ほんの僅かですが、頭皮につけたときにピリピリとした刺激は感じました。
この感覚がカプサイシンやアルコールの影響なのかもしれません。
ただ、刺激を感じたのはスプレーした瞬間だけで、頭皮の違和感がいつまでも続くなんてことは全くありませんでした。
ピリピリとは言っても、本当に感じるか感じないかというレベルで、気にしなければ気にならない程度です。
そのため肌の弱い人が使っても、フィンジアで副作用が起こる可能性は限りなく低いと言えるでしょう(・∀・)イイ!!
フィンジアでかゆみが出たら全額返金を利用しよう
フィンジアが頭皮に合わなかったら、全額返金保証制度を利用するという手もあります。
初回購入に限られますが、フィンジアが到着してから30日以内であれば、購入にかかった代金を返金してくれます。
注意点は2つ(^^)v
- 事前に電話で連絡しておくこと
- 使いかけのボトルを返送すること
これを忘れると返金保証が受けられなくなる可能性もあります。
しかし返金保証を利用すれば、万が一頭皮に異常があらわれたとしても、返してもらったお金で別の育毛剤を購入できますよね(・∀・)イイ!!
頭皮のかゆみならフィンジアを使い始めてすぐに分かると思いますし、30日の保証期間は返品するまでには十分な日数です。
カプサイシンやアルコールで起こるかゆみなどの副作用は、過度に怖がる必要はありません!安心してフィンジアを試しましょう。