「育毛剤だけで、生えるわけがない」と、まるで他社の育毛剤に喧嘩を売っているようなキャッチフレーズで評判のリゾゲイン。

ヘアエッセンスとスカルプブースターという2本からなっているのが他の商品と大きく異なり、「もしかして効くのでは?」という期待を抱かせてくれます。

リゾゲインは本当に効果的?副作用は?コストパフォーマンスはどうなの?口コミ・評判は?

リゾゲインの気になるところを、まとめてみました(^^)/

リゾゲインはどのような商品?

たいていの育毛剤は1本だけなのに、リゾゲインの2本を同時に使用するとは、どうゆうこと ゚(∀) ゚ エッ?

  • 赤いラインンのヘアエッセンスは、育毛ケア
  • 緑のラインのスカルプブースターは、頭皮ケア

それぞれを分けることで、より効果を高める作戦のようです。

リゾゲインの主な効果は?

リゾゲインの主な効果は・・・

  • クロクスクリサンツス根エキスによる成長因子の生成促進
  • 頭皮の老化が原因で起きる「糖化」の防止
  • 男性ホルモン由来物質DHT(ジヒドロテストステロン)の生成抑制

それぞれ、どのような効果なのか説明しましょう。

①クロクスクリサンツス根エキスの効果は?

公式サイトで世界で数々の賞を受賞したと紹介している、クロクスクリサンツス根。

クロクスクリサンツス根とはクロッカスの球根のことで、そのエキスには成長因子というタンパク質の一種の生成を促す効果が期待できます。

成長因子は特定の細胞の分裂を促す働きを持っており、表皮細胞の分裂を促すEGF(上皮成長因子)、真皮の新陳代謝を高めるFGF(線維芽細胞増殖因子)などが良く知られています。【参考元:スキンケア大学

頭皮が老化して新陳代謝が低下すると、コラーゲンをはじめとする保湿成分の生成量が減り、状態が悪化する原因となります。

クロクスクリサンツス根エキスの効果でEGFやFGFを増やすと、新陳代謝が高まり、コラーゲンの生成量減少を抑えて頭皮の保湿力低下防止することが期待できます。

②頭皮の老化を防止する成分を配合

頭皮が老化すると、毛根の働きが弱くなります。これによって生えてくる頭髪が徐々に弱々しくなり、最終的には毛根が死滅してしまうのです。

これが老人性脱毛症と呼ばれるもの( ꒪⌓꒪)

また、頭皮が老化することで表面が硬くなる「糖化」という現象も起こります。

糖化した頭皮は、育毛剤の浸透力がダウンΣ(゚д゚lll)ガーン

いかに効果のある育毛剤でも、うまく浸透しなければ期待する効果は得られません!

リゾゲインには、頭皮の老化を防ぐため4種類の成分が配合されています。

セイヨウオオバコエキス、シャクヤク根エキス、ドクダミエキス、ダイズエキス、これらの成分の相乗効果によって頭皮の老化が防げれば、毛根の衰えによる老人性脱毛症の防止につながります。

また、頭皮の糖化を防ぐことで、育毛剤が本来の力を発揮できる環境を整えてくれるのです。

③DHT生成を阻害する成分を配合

AGAの治療において、原因物質であるDHTの生成抑制は最優先課題。

実際、AGAクリニックをはじめとする医療機関においても、DHT生成阻害剤であるプロペシアの処方が最優先となっています。

また、DHTの生成には、5α-リダクターゼという酵素の働きが必要。

この5α-リダクターゼの働きを抑えられれば、DHTの生成を抑制できるのです。

リゾゲインには、5α-リダクターゼの働きを抑える成分が3種類配合されています。

ジオウエキス、オウレンエキス、オウゴンエキス、これらの相乗効果でDHTの生成量を減らし、AGAによる脱毛を抑えようというわけです。

ただ、リゾゲインにはちょっと残念な点があります。それは、DHTの働きを抑えるヒオウギエキスが含まれていないこと(;゚Д゚)

ヒオウギエキスは女性ホルモンに似た働きを持ち、DHTの働きを抑えて頭髪の成長を促す重要な成分だけに、配合されていないのは惜しいところです。

リゾゲインに副作用はあるの?

さて、育毛剤といえば気になるのは副作用の有無。医療機関で処方されているプロペシアとミノキシジルに副作用が確認されているだけに、なおさら気になるところです。

プロペシアは、男性ホルモンの分泌量に悪影響を与え、ED(勃起障害)や、精液中の精子の数が不妊症レベルまで減少などの報告があります。

若年層の男性にとってはAGA以上に深刻な悩みとなりかねない副作用Σ(゚д゚lll)

また、服用をやめても後遺症が残るケースがあることが分かっているうえ、その治療法が確立されていないのは怖いなんてもんじゃありません!

ミノキシジルも、頭皮のかぶれや湿疹といった副作用が確認されています。

また、製薬会社は関連性を否定していますが、ミノキシジル配合の育毛剤を使用した人の死亡例があるのも気になるところヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!

では、リゾゲインはどうなのか?

ここまで見てきた人は気がついているかもしれませんが、リゾゲインに含まれているのは自然由来の成分ばかりです。

少なくともプロペシアやミノキシジルのような強い副作用は心配無用のようです。ただ、アレルギーによる状態の悪化までは否定できません。

リゾゲインには他社の育毛剤と同様、全額返金保証制度が用意されています。

その対象期間が、他より長めの60日もあるので、万が一アレルギー症状で頭皮に合わなくても損する事はありません。

リゾゲインの評価・口コミはどんな感じ?

リゾゲインを実際に使用してみた人は、どのように評価しているのでしょうか?

育毛剤そのものが初めての購入でした。
最初に届いた時、デザインが斬新で驚きました。

未だに家族は育毛剤を使っているとは気が付かない。
デザインを見ても育毛剤とは思えない。

パッケージ面は高く評価されています。確かに育毛剤らしからぬオシャレなデザインですよね。

育毛剤を使うのは初めてです。
あまり臭くはないけど、つけた後に髪にべたつき感が少しあります。
こういうものなのかな?

育毛剤の臭いって、特有なものがあるから嫌でした。
この商品はその手の臭いはないけど、リンゴ臭っぽいのもあまり好きじゃないな。

匂いの評価は分かれていました。でも育毛剤の独特のきつい匂いではないようなのです。

特筆すべきは、頭皮がかぶれるなどの「副作用があった」という口コミは見当たらないこと。育毛剤の副作用が心配な人にとっては、安心できる材料になりそうです。

効果は、育毛剤という商品の性質上、評価は分かれています。

使い始めて2か月が経過する頃、気が付いた時にシャンプー後の抜け毛の少なさに気が付き、もう3セット追加購入を決めました。今では抜け毛は気になる前の状態まで、減少しています。

驚いているのは、寝起きに自分の髪の毛が逆立っていることです。毛根が元気になっている証拠だと思っています。

この人は2ヶ月で効果に気づいているのでかなり良い方でしょう(・∀・)イイ!!

育毛剤は通常、効果が出るまでに3カ月〜半年かかると言われています。評価が低いレビューの中には使用期間が短いものもありました。

1セット目では効果なし。リピートしたので今後に期待。
ガッカリさせないでね。

1週間使用してみましたが特に効果を感じませんでしたけど、とりあえずもう少し続けます。

この人たちはその典型で、まだ効果を実感する時期に至っていませんよー!
【参考元:楽天みんなのレビュー

リゾゲインのコストパフォーマンスはどうなの?

他の育毛剤と比べて、リゾゲインのコストパフォーマンスはどうでしょう。下の表にまとめてみました。

単体価格 定期価格 3カ月費用 サプリ付き定期
チャップアップ 7,400円 6,000円
※2本定期
1万8,000円 9,090円
ポリピュアEX 7,800円 6,800円 2万400円 8,800円
イクオス 8,980円 6,458円 1万9,374円 7,538円
リゾゲイン 9,800円 5,880円 1万7,640円

定期購入コースで5,880円なので、コスパは良いですね。

リゾゲインの問題点は、定期コースを3カ月は必ず継続しなければならないこと。

他の育毛剤ではいつでも解約OKなものが多いので、この「縛り」は大きなマイナス点といえます。

また、サプリメントがセットになったコースがないことも気になります。

リゾゲインの効果を超える育毛剤がある!

リゾゲインの頭皮の老化防止、DHTの生成抑制という2つの効果を説明しましたが、実はもっと優秀な育毛剤があります。
その優秀な育毛剤はイクオスです(`・ω・´)シャキーン

頭皮老化の抑制効果は?

実際にイクオスとリゾゲインを比較して、イクオスがどれほど優れているのか証明しましょう。

まず、もう一度リゾゲインの頭皮老化防止成分を見てみましょう。

▼リゾゲイン

この4種類だけ・・・これに対してイクオスはどうでしょうか。

▼イクオス

なんと7種類!も配合されています。

薄毛の原因は複合的なので、成分の数が多い方がさまざまな原因に対応でき、より大きな効果が望めます。

まずはイクオス一歩リード キタ━(゚∀゚)━!

DHT生成の抑制効果は?

では、DHTの生成を抑える成分はどうでしょうか。リゾゲインは次の3種類です。

▼リゾゲインのDHT対策

これに対してイクオスは、DHT生成抑制だけでも5種類の成分が配合されています。

成分の数が多ければ効果が期待できるのですから、この時点でイクオスリードです。

▼イクオスのDHT対策

また、DHTはTGF(トランスフォーミング増殖因子)の一種であるTGF-βなど、脱毛を促進させる成分の生成を増やす働きがあります。

リゾゲインはこの成分に対する対策は行われていませんが、イクオスは次の8種類の成分で対応しています!

▼イクオスのTGF-β対策

こうした違いを見ても、DHTの抑制もイクオスの方が優れているのが理解できるのではないでしょうか。

リゾゲインを買うお金があるならイクオスを買おう!

確かに、リゾゲインの定期コースのコスパは良好。1本6,000円弱で購入できる育毛剤は、そうそうありませんからね。

ただ、最低でも3カ月継続という「縛り」があるのはちょっとどうかなと思います。イクオスには「縛り」はありません!

頭皮の老化抑制とDHTの生成抑制なら、イクオスの方が効果は上。500円程度の差なら、断然イクオスを選びませんか?

しかも、イクオスにはサプリとセットのコースもあり、これがとってもおすすめ!

イクオスのサプリはDHTの生成抑制効果が認められているノコギリヤシをはじめ、頭髪の成長に必要なアミノ酸や亜鉛が含まれている優れもので、育毛剤の効果をより高めてくれそうです。

さらに値段にびっくり!

育毛剤とのセットの定期コースは、7,538円という驚きの安さ!育毛剤単体とは1,000円程度の差ありません。

詳細については「育毛剤イクオスを再び体験した理由~効果や口コミ・私の評価から徹底検証~check!」を読んでもらうか、両商品の公式サイトを見てください(^^)