【真相究明】コラーゲンペプチドが育毛に効果があるってホント！？

育毛剤のイクオスサプリEXやボストン、gungunにも配合されているコラーゲンペプチドですが、17型コラーゲンってゆうのが最近テレビのニュースで話題になっていました。

17型コラーゲンが白髪と脱毛を抑えており、欠損すると毛包内の２種類の異なる幹細胞間での相互作用による幹細胞維持機構が破綻するため、白髪や脱毛を発症することを明らかにしました。
【参考元：http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press11/】

とっても気になったので、今回はコラーゲンにどんな育毛効果があるか調べてみました。

コラーゲンペプチドとは？

コラーゲンペプチドとは、コラーゲンを低分子化したもの。

そもそもコラーゲンとはタンパク質の一種です。人の体を構成しているタンパク質のうちの1/3を占めていて、細胞と細胞の間に存在し、骨や関節、肌の弾力成分としての役割を果たしています。

コラーゲンの多い食材は手羽先や牛すじ、鮭の皮、ふかひれなどが有名ですね。

しかしコラーゲンは、らせん状に連なったアミノ酸が3重に絡まった構造をしているので、食事から摂ったとしても吸収しづらく、そのほとんどが排出されてしまいます(T.T)

そこで、コラーゲンを吸収しやすいように考えだされたものが、コラーゲンを酵素で細かく分解したコラーゲンペプチド。

体内で吸収しやすいようにアミノ酸を切り離してあるので、より多くのコラーゲンを栄養素として摂取できます。

コラーゲンペプチドの育毛効果とは？

コラーゲンペプチドについて分かりましたが、では体内のコラーゲンが増えることで、頭皮や髪の毛にどんな効果があるのでしょうか？

頭皮が柔らかくなり血行が良くなる

頭皮に弾力をもたらしているのは真皮にあるコラーゲン。真皮は、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸で構成されていますが、その中でもコラーゲンは70％を占めています。

しかし、年齢と共にコラーゲンを作り出す力は衰えていくため、劣化したコラーゲンがいつまでも残ってしまうのですwww

コラーゲンが劣化すると、必然的に頭皮も硬くなり血流が悪化(꒪⌓꒪)

コラーゲンが増えれば頭皮が柔らかくなって、血行が改善が期待できます。その結果、髪の毛に栄養が運ばれやすくなるということです。

細胞外マトリックスとしての育毛効果

コラーゲンは、細胞外マトリックスを構成している成分のひとつ。細胞外マトリックスとは細胞と細胞のすきまを満たしクッションの役割をしているもので、コラーゲンの他にプロテオグリカン、ヒアルロン酸で構成されています。

【出典元：https://www.skincare-univ.com/t/proteoglycan/relation/】

細胞外マトリックスには、血液にのって運ばれた栄養や酸素・水分を一時的に貯めておく貯蔵庫の役割もあり、貯めた栄養を必要に応じて細胞に送り、逆にいらなくなった老廃物を受け取って血液に流すという働きをしています。

この働きによって細胞の新陳代謝が行われているわけですが、コラーゲンが不足したり劣化して固くなったりすると当然、細胞と細胞のすきまがつぶれ、必要な栄養が送れません。

結果、新陳代謝が衰え、健康な頭皮が保たれにくくなるというわけです。
【参考元: http://colla-labo.info/beauty-collagen/191/　 】

細胞の分裂にも関わるコラーゲン

細胞外マトリックスは、細胞の分裂や増殖に直接関わっていることが明らかにされています。

つまり、髪の毛を作る毛母細胞の周りにある細胞外マトリックスの状態が安定していれば、より健康な髪の毛が作られるようになるのです！

そのためにはコラーゲンを供給することが重要になるわけですね。実際に細胞外マトリックスにあるコラーゲンが保たれることで毛母細胞の活動が活発になったというデータもあります。

また、アメリカで行われた研究では、「コラーゲンを摂取し続けた被験者の髪が10％も太くなった」という結果が出ています。

このことからも、コラーゲンが育毛に与える影響は意外に大きいようですね！
【参考元:http://www.protein.osaka-u.ac.jp/matrixome/】

17型コラーゲンの育毛効果

2016年に発表された東京医科歯科大学の研究で、加齢による薄毛は17型コラーゲンの減少が原因だと明らかにされました。

バルジ領域にある毛包幹細胞は、髪の毛の分裂に関わっていて、健康な髪の毛を作るための重要な器官です。しかし年齢とともにその機能は衰えていきます。

【出典元：http://www.tmd.ac.jp/mri/press/press11/】

働きの鈍くなった毛包幹細胞がある毛包は少しずつ縮小、やがてはフケやあかとなり、消え去ってしまいます。

一度消えた毛包が復活することはありません(;´༎ຶД༎ຶ`)

現在では頭皮に幹細胞を埋め込む最先端の毛髪再生医療もありますが、まだまだ費用が飛びぬけて高額で、一般的な治療法として実用化されるまでにはもう少し時間がかかりそうです。

そうなると、毛包幹細胞が衰える前の対策が必要になるわけですが、17型コラーゲンは毛包幹細胞から作られると同時に毛包幹細胞を守り、抜け毛を防ぐ役割をもっていることが分かったのです。

しかし17型コラーゲンを直接的に補うことはできません。17型コラーゲンを作り出すためには、自らの体内でコラーゲンとして合成する必要があります。

つまり、育毛のためにはより効率的にコラーゲンを摂取することが重要！

そのためには吸収されやすいサプリメントを利用すると良いわけですね(^^)

コラーゲンを育毛に取り入れるためのポイント

17型コラーゲンを作り出すために重要なコラーゲンですが、育毛に取り入れるためのポイントがいくつかあります。

実は、吸収力に優れたコラーゲンペプチドを食べたとしても、それが体内で再利用されるかどうかは別問題。

なぜなら、体内に入ったコラーゲンはアミノ酸に分解されるため、分解されたアミノ酸が再びコラーゲンとして使われるかは分からないからです。

アミノ酸は私たちの体の中でコラーゲン以外にも広く使われていて、生きるために必要な器官に優先されます。ではどうしたら育毛のためにコラーゲン化できるのか、その方法を調べてみました。

バランスの良い食生活を

コラーゲンを構成する物質のひとつにヒドロキシプロリンがあります。

実はコラーゲンとして再構成するためにはヒドロキシプロリンが必要で、ヒドロキシプロリンはプロリンという物質から作ることも可能。

プロリンは体内で合成できるアミノ酸で、食事から摂取することができます。

▼プロリンを多く含む食品

つまりコラーゲンだけを食べるのではなく、バランスの良い食事からタンパク質を補うことも大事なんです(^^)/
【参考元: http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/proline/】

ビタミンCと一緒に摂る

ビタミンCにはコラーゲンの合成を助ける働きがあります。そのため、コラーゲンを摂取するときはビタミンCと一緒に摂ることを心がけましょう。

コラーゲンペプチドのサプリに含まれているビタミンCはコラーゲンを再構成するための大事な成分です。しかし、サプリの摂り方にもちょっとしたポイントがあります。

水溶性ビタミンであるビタミンCは、体の中に一定量以上ためておくことができません。つまり、こまめに補給することが大事！そのため、1日数回に分けて飲むなどの工夫が必要でしょう。

まとめ

コラーゲンペプチドは育毛にとっても良いんですよ。で、薄毛の人にぴったり育毛サプリはどれが最適かっていうと・・・

育毛サプリに特化したボストン！と言いたいところですが、それは違います。

イクオスサプリEXが、価格、成分、配合量ともにトップの出来栄えです(^^)v

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