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育毛剤最前線のフィンジアとは?
これまで、AGA(男性型脱毛症)治療では、ミノキシジルがその主流でした。しかし、最近あいついで発売されたのがキャピキシル配合の育毛剤です。
Deeper3Dに始まり、スカルプ5.0c、ボストンスカルプエッセンスへと続くキャピキシル配合の流れに位置するのが、圧倒的な育毛パワーをもつ最新の育毛剤「フィンジア」です。2015年夏に株式会社ユーピーエスから発売されると同時に、大きな話題をさらってきました。
2015年12月と2016年1月には、
売り切れになるほど人気を集めました!
そもそも「キャピシキル」とは、脱毛ホルモン抑制効果をもつ天然草「アカツメクサ花エキス」と、毛包再生能力を持つ有機アミノ酸成分「アセチルテトラペプチド3」のふたつの成分が組み合わさったもの。
その作用は、男性ホルモンによる脱毛のヘアサイクルを修正し、萎縮した毛根を復元させることで育毛を促進するというものです。
薬学的副作用はいっさい確認されておらず、天然の成分で構成されたエッセンスでありながら、育毛パワーはこれまで主流であったミノキシジルの3倍!多くの調査機関から、こうしたデータが発表されているのです。
ミノキシジルの3倍はスゴい!ですよね!?
フィンジアが注目されるのは、キャピシキル成分配合というだけにとどまりません。キャピシキルにピディオキシジル成分を併せ持ちました。(これは現在最強のコンビですね)
このピディオキシジルとは、ミノキシジルの分子配列を別の分子に置換させたもの。ミノキシジルと同じような効能がありながら、ミノキシジルで起こる副作用が発生しません。
頭皮への吸収率も高く、ボストンスカルプエッセンスがはじめて配合しました。(ボストンスカルプエッセンスは1.5%、フィンジアは2%で業界最高と認識)
この最強コンビの成分を、実験データをふまえて、もう少し詳しく解説します!
キャピキシル&ピディオキシジルの効果をおさらい
キャピキシル
キャピキシルは、薄毛に悩む人なら知っているはずの「ミノキシジル」よりも3倍の育毛力がある天然成分です。キャピキシルはカナダ生まれの成分で、LUCAS MEYER COSMETICS社という化粧品会社で生まれました。
キャピキシルはアカツメクサ花エキスに含まれる「ピオカニンA」と「アセチルテトラペプチド-3」の二つの働きで発毛を促すのです。
アカツメクサ花エキス(ビオカニンA)
「ビオカニンA」はアカツメクサ花エキス(レッドクローバー)に含まれる成分で、キャピキシルの有効成分の一つであるイソフラボンの名称です。
イソフラボンにはビオカニンAのほか大豆に含まれるゲニステイン、ダイゼインなどがあり、それぞれ組成が違うため、若干作用も違うといわれています。
しかし、どれも女性ホルモンのエストロゲンに似た働きがあります。女性に抜け毛が少ないのは、エストロゲンに髪のコラーゲンを増やし、成長を促進する作用があるからです。
ビオカニンAはDHT(ジヒドロテストステロン)の増殖阻止をサポートする成分です。
5α-リダクターゼ酵素を阻害
AGA(男性型脱毛症)の大きな原因が、男性ホルモン(テストステロン)の減少です。テストステロンは10代後半から20代前半に多く分泌され、それ以降は一気に減少します。
するとその不足分を補うために、5α-リダクターゼという酵素と結合し、強力なパワーを持つDHT(ジヒドロテストステロン)に変化するのです。
DHTには強力な脱毛作用があり、毛包を小さくすることで髪の成長を止め、抜けやすくしてしまいます。
しかし、下の実験によって、ビオカニンAに5α-リダクターゼを阻害する働きがあることがわかりました。比較しているのはEGCG(緑茶カテキン)で、ビタミンやミネラルが豊富なことから育毛に働きかけるとされています。
5α-リダクターゼには側頭部の皮脂腺に多いⅠ型と、頭頂部や生え際に多いⅡ型がありますが、この実験ではⅠ型が64%、Ⅱ型は93%減少しています。
ビオカニンA、強い!
このことから、ビオカニンAは、特にAGAの原因となるⅡ型に大変効果が高いことがわかります。
アセチルテトラペプチド-3
ペプチドとはアミノ酸がいくつか分子結合した状態のことで、「アセチルテトラペプチド-3」は4種類のアミノ酸が結合したものです。この成分には強力な「細胞外マトリクス」修復作用があります。
「細胞外マトリクス」とは、各細胞が崩壊しないように回りを囲み接着させている分子構造体のことです。よく知られている細胞外マトリクスにはコラーゲンやヒアルロン酸などのタンパク質があります。
細胞外マトリクスがあることで細胞が生きて活動できるため、細胞外マトリクスが損傷した時に修復するアセチルテトラペプチド-3は、非常に大切な成分です。
アセチルテトラペプチド-3には発毛・育毛に関わる2つの働きがあります。
炎症性サイトカインIL-8の抑制
「サイトカイン」とは、簡単にいうと細胞同士が情報を交換するときの信号物質のことです。
炎症を引き起こす物質のことを「炎症性サイトカイン」といい、そのうちの「IL-8」と呼ばれる物質が抜け毛に大きく関わっており、DHT(ジヒドロテストステロン)によって分泌が増加するといわれています。
IL-8は毛乳頭の細胞を攻撃し、細胞外マトリクスが変質することで毛包が衰え、髪が抜けてしまいます。しかし、下の実験によって、アセチルテトラペプチド-3にはIL-8を有意に減少させる働きがあることがわかりました。
キャピキシルにはアカツメクサ花エキス(Red clover)とアセチルテトラペプチド-3が配合されていますが、アカツメクサ花エキスだけではIL-8が11~20%しか減少していません。
ところがアセチルテトラペプチド-3も含むキャピシルを使用すると、33~48%減少したことがわかります。
よって、キャピキシルはアカツメクサ花エキス単体ではなくアセチルテトラペプチド-3も配合することで、相乗効果があるということがわかります。
毛包周囲のタンパク質を活性化
「毛包」とは毛乳頭や毛母細胞を包んでいる物質で、簡単にいうと毛穴のことです。毛穴の一番下部に毛母細胞があり、毛の素となります。
そのため、毛包や毛包の回りにあるたんぱく質組織の状態が悪いと、髪に栄養が行かず、抜けやすくなります。
アセチルテトラペプチド-3は毛包の周囲にあるたんぱく質(Ⅲ型コラーゲン、Ⅶ型コラーゲン、ラミニン)を活性化し、毛包をしっかり支え成長を促進させます。
Ⅶ型コラーゲンはハリや弾力を支えるコラーゲンです。成長ホルモンの分泌を抑制したり細胞の分裂・増殖を阻害する糖質コルチコイド(Corticoids)という成分によって、Ⅶ型コラーゲンは損傷します。
しかしアセチルテトラペプチド-3によって、コルチコイドの作用が70%減少しているのがわかります。
これは、毛乳頭の回りにあるⅢ型コラーゲンとラミニンの活性化に対する実験です。アセチルテトラペプチド-3によって、Ⅲ型コラーゲンは65%、ラミニンは285%も増えたことがわかります。
Ⅲ型コラーゲンは皮膚の弾力や柔軟性を、ラミニンは細胞外マトリクスの働きを強固にするたんぱく質です。
アセチルテトラペプチド-3によって毛包の周囲のタンパク質が活性化することで、毛包に十分な栄養が届き、髪の毛をしっかり定着させるサポートとなるのです。
キャピキシルの実験データがスゴイ!
アメリカでは、以下の条件で臨床実験を行いました。
②アルコール20%、水80%(偽薬)
・被験者:30人のAGA患者(平均46歳)
15名に①を、他の15名に②(Placebo偽薬)を塗布
・期間:4か月
・方法:実験部分に毎日20滴塗布、4か月連続
成長期・休止期と毛髪量の実験結果
髪の成長期と毛髪量に関する結果をみていきましょう!
髪の成長期とは、1日あたり髪が約0.3ミリ伸びる時期のことです。4か月間で、偽薬では髪の密度が2%減少しましたが、キャピキシル塗布のほうは13%アップしました。
13%もアップ!
これにより、キャピキシルの塗布によって髪が増えたということがわかります。
次に休止期と毛髪量に関する結果をみていきましょう!
休止期とは、髪の成長が止まり成育していない時期の毛髪のことです。
実験によると、偽薬では休止期の毛髪密度が4か月で23%アップしましたが、キャピキシルでは29%減少しました。
29%もダウン!
つまり、キャピキシルの塗布によって、休止期の毛髪が大幅に減少したということです。
休止期毛髪に対する成長期毛髪の比率データもあります。
キャピキシルによる成長期の毛髪の比率が46%アップしたのに対し、偽薬では33%減少しています。
簡単にいうと、キャピキシルの使用によって抜け毛が減り、毛髪が増えているということです。
ヘアサイクルについておさらい
ここで、ヘアサイクルの成長期・休止期について少しだけおさらいします。表にすると、こんな感じ。
段階 | 期間 | 現象 |
---|---|---|
成長期 | 2~6年 |
髪が製造されている。 髪全体の90% |
退行期 | 約2週間 |
細胞分裂が衰え、髪の成長が遅くなる。 髪全体の5~10% |
休止期 | 約3か月 |
細胞分裂が止まり、成長期の髪に押し出されて抜ける。 髪全体の5~10% |
これは、正常なヘアサイクルの一般的なデータです。
実験データ(写真バージョン)
数字ばっかりで説明してもピンとこないかもしれないので、写真で説明します。
赤:休止期の髪
緑:成長期の髪
この画像によって、赤(休止期の髪)が減り、緑(成長期の髪)が増えたことがわかります。
ミノキシジルとの比較データ
最後にミノキシジルとの比較データです。
これは、「ミノキシジルをつけた毛包」と「アセチルテトラペプチド-3をつけた毛包」を、何もつけていない髪と7日間比較した結果です。
ミノキシジルが52%なのに対し、アセチルテトラペプチド-3は156%改善されたということで、キャピキシルには3倍の効果があるということです。
これが良く言われている
ミノキシジルの3倍という根拠です。
さらに、キャピキシルにはアセチルテトラペプチド-3以外にアカツメクサ花エキス(ビオカニンA)も配合されています。
ビオカニンAにも脱毛予防作用があるという実験結果がありますので、実際にはミノキシジルの3倍以上の改善が望める言っていいのでは!?
この実験はあくまでキャピキシルのメーカーであるルーカスマイヤーコスメティックス社が公表したものであり、学術誌に提出されたという実績がないため、信用性に欠けるという意見もあります。
また、キャピキシルは頭皮の外側のケアであり、体内から栄養を与えているわけではありませんから、どこまで効果があるかこの結果だけで判別はできません。
しかし、実際に使用して効果があったという口コミが多いのは事実です。この実験のように4か月試してみれば、その真偽ははっきりするのではないでしょうか。
ピディオキシジル
ミノキシジルのデメリットを除外した版
ピディオキシジルは別名「ミノキシジル誘導体」と言います。誘導体とは、ある成分をさらに進化させて、似た効果やさらに進化した効果をもたらすために作られたものです。
つまり「ミノキシジル誘導体」とはミノキシジルのパワーアップバージョンと考えてもよいでしょう。ミノキシジルの化学式とピディオキシジルとピディオキシジルの化学式はかなり類似しています。
ミノキシジルといえばものすごい育毛効果が有名ですよね。そのミノキシジルに似ているのだから、ピディオキシジルにも強力な育毛効果があるはずです。
似ているどころか、ピディオキシジルはミノキシジルよりもより効果的に吸収され、より高い育毛効果が考えられています。まずは頭皮の血行を良くしてくれます。すると、頭皮に栄養がよくいきわたるようになります。
ピディオキシジルとミノキシジルとの最大の違いは、副作用があるかないかになります。ミノキシジルには血圧効果作用があるため、血圧に不安がある人は使用できません。
副作用がないことが最大のメリット
効果があっても副作用があるので、ミノキシジルは中々続けられない育毛成分です。ピディオキシジルには副作用が見られないので、むくみや動機、多毛症で悩むことも無くなります。
育毛には時間がかかるものですから、安心して続けられると言うことはとても大事なことです。
ピディオキシジルには副作用がないので、化粧品として使用されています。女性用のまゆげ美容液にもピディオキシジルは配合されています。
育毛はしたくても、健康を害してはいいはずがありません。副作用のないピディオキシジルで育毛に励むことができるようになったわけです。
「フレグランスジャーナル」と言う化学専門雑誌にも、ピディオキシジルの育毛効果が載せられています。
つまり、化学的に頭皮に有益だと判断されたわけです。ミノキシジルと類似しているピディオキシジルは今後育毛業界のエースとなりうるでしょう。
開発メーカーによる情報
いろいろ検索したところ、以下のことがわかりました。
商 標 名:Kopyrrol
開発企業:Kumar Organic Products Limited
開 発 国:インド(バンガロール)
【出典元:http://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxide】
これはKumar社が作成したスライド状の資料で、以下の特徴があるとされています。
- カリウムチャンネルを開き、髪の成長サイクルで休止期にある髪を成長期に移行させ、成長期を長期間維持する
- 血管を拡張し、毛根への栄養や酸素を増加する
- 特に男性の後頭部の毛根を固定し、髪を毛根から毛先まで強く、若くする
- 安全で、男女ともに使用できる
カリウム(イオン)チャネルとは頭皮のコラーゲンやヒアルロン酸などの繊維芽細胞にあるタンパク質孔で、毛包の細胞膜の輸送を調節しています。
近年の研究で、脱毛が進むとカリウムチャネルの機能が低下し、イオンの出入りがうまくできなくなっていることがわかりました。するとエネルギーを作り出す働きが弱くなり、髪の発育に影響が出てしまいます。
そのため、カリウムチャネルの機能を改善し開くことによって、髪の再生を刺激し脱毛が防げると考えられています。
ただ、これらの情報はKumar社の資料であり、試験管内(in vitro)かマウスによる実験が主なようで、必要量などの記載がありません。
実際に人間にとってどのような効果があるのか、詳細なデータがないため、「ミノキシジルに近い効果がありそうだが、確証はない」というのが現状です。
とはいえ、韓国や日本において、まゆげ美容液での実績はあります。メインで使用するには不安が残りますが、メインが他の成分であれば心配することはないでしょう。
フィンジア独自の配合成分
先発商品であるBOSTONスカルプエッセンスも、現在AGA治療に多く用いられるこの2つの成分をあわせもちます。では、どういったところが相違点になるのでしょうか。
まずは、ビディオキシジルの濃度。BOSTONスカルプエッセンスが1.5パーセントであるのに対し、フィンジアは限界濃度である2パーセントを含有しています。また、フィンジアには「カプサイシン」という唐辛子の成分が含まれていること。
この成分は、知覚神経を刺激し、発汗作用や血行促進作用を持ちますが、イソフラボンと合成させることでIGF-1(毛髪成長タンパク質)が増加することがわかっています。これによって、毛母細胞の成長が促進されるのです。
【出典元:http://kclinic.co.jp/remedy/mechanism/detail.php?id=564】
フィンジアの理論は、カプサイシンの効果で毛穴を広げ、毛根まで成分を浸透させることで高い育毛効果を得ることにあります。
通常の育毛剤が毛根まで到達するのはわずか20パーセントといわれることを考えると、その毛穴拡張作用にも大きな育毛作用が期待できるのです。
こうした成分のほかにも、「フィンジア」は多くの天然草抽出成分で構成されています。成分の名前を挙げると、
- BG
- PEG-40水添ヒマシ油
- アカツメクサ花エキス(キャピキシル)
- アセチルテトラペプチド-3(キャピキシル)
- エタノール
- キハダ樹皮エキス
- クエン酸
- クエン酸Na
- グリセリン
- グリチルリチン酸2K
- センブリエキス
- デキストリン
- トウガラシ果実エキス(カプサイシン)
- パンテノール
- ヒオウギエキス
- ヒキオコシ葉/茎エキス
- ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド(ピディオキシジル)
- ビワ葉エキス
- フェノキシエタノール
- フユボダイジュ花エキス
- ボタンエキス
- メントール
- ラウラミンオキシド
- 褐藻エキス
- 水
この中でも注目は、ヒオウギエキスとビワ葉エキスです。
なにが注目って、抜け毛を防いでくれる成分だから!
ヒオウギエキスの中身はイソフラボンです。さきほど、イソフラボン+カプサイシンでIGF-1が増えると書きましたが、まさにこれ!
▼これです!(当記事2回目)
【出典元:http://kclinic.co.jp/remedy/mechanism/detail.php?id=564】
ビワ葉エキスもFGF-5を抑え、FGF-7を増やす役割がある有能な育毛成分。育毛剤LPLPの公式サイトに紹介されています。
フィンジアの成分は有能!
ほかの成分など、くわしい解説は以下の記事で書いているので、参考にしてください。十分すぎますよ( ´∀`)
・フィンジア(finjia)の主要7つの成分を徹底解説!check!
- キャピシキルの育毛パワーはミノキシジルの3倍というデータがある
- ミノキシジルに起こる副作用はキャピシキルに起こる可能性は低い
- ビオカニンAには5α-リダクターゼを阻害する働きがある
- キャピキシルの塗布で髪の成長期が13%アップしたデータがある
- フィンジアに含まれるカプサイシンにより毛母細胞の成長が促進される
フィンジアの低コスト高パフォーマンスの理由
フィンジアの特長は育毛成分だけではない!「価格が安い」というのも特長の一つです。
▼公式サイトにこのような比較表がありました。
これはハッキリ言って、フィンジア寄りの比較表になっているので、公平な比較表にすると、こんな感じ(^^)
Deeper3D | BOSTON | フィンジア | |
---|---|---|---|
キャピキシル | 5% | 5% | 5% |
ピディオキシジル | – | 1.5% | 2% |
カプサイシン | – | – | 〇 |
フラーレン | – | 〇 | – |
ヒオウギエキス | – | – | 〇 |
成長因子 | 8種類 | 3種類 | – |
フィンジアは「フラーレン」や「リデンシル」の配合を見送って、カプサイシンやヒオウギエキス、ビワ葉エキスを追加しています。高価な新成分は配合せず、実績のある低価格な成分を配合したわけです。
Deeper3D | BOSTON | フィンジア | |
---|---|---|---|
単品 | 14,100円 | 14,800円 | 12,800円 |
定期コース | 14,100円 | 13,824円 | 9,980円 |
最安コース | 6本セット | 3本定期 | 1本定期 |
最安単価 | 10,395円 | 8,928円 | 9,980円 |
一見、ボストンスカルプエッセンスが最安のように見えるけど、最低3回継続する前提条件があります。つまり、3本セットを3回で9ヶ月継続しないとダメ!Deeper3Dも6本セットなので、6ヶ月継続と同じですね。
そう考えると、1回だけでも解約可能なフィンジアの定期コースは買いやすい!
フィンジアを一番安く買う方法!
フィンジアをさらに安く買う方法を見つけました!
- フィンジアの公式サイトにいく
- 「お得な定期お届けコースを始める」ボタンを押す
- 遷移先の下の方に隠れ3本セットの定期が現れる
隠れキャラ出現!
これが、最も安くフィンジアを買う方法です。
1本8,966円!
上の手順で試してみてください。隠れセットが現れます(^^) はじめから公式サイトのトップに載せていればいいのでは……と思いましたけど^^;
FINJIA(フィンジア)を体験した人の口コミ・評判
と、配合成分と価格の優位性をわかったところで、実際どうなのよ!?という点について、触れていきます。実際に使っている人たちのブログから少し拝借して、紹介します。
そのあとに、私のリアルな実体験も書いていますので、最後までお読みくださいませ(^^)
ちなみに、フィンジアは人気が出すぎて、2015年12月と2016年1月に売り切れています(゜゜)
なにか、テレビや雑誌で紹介されると、またドンと売れてしまって、在庫切れになる可能性大!購入を検討している人は定期コースをおすすめします。
定期コースの方がお得ですし、解約もいつでもOK!
発売後、フィンジアは在庫切れの状態から、その後ずっと入荷待ちの状態が続いたことでも知られています。在庫切れが心配な方は、優先して送ってくれる定期便がいいかもしれないですね。
とにかく、いいと言われているものはどれもこれも高い!特にミノキシジルなど育毛効果のある製品は、使い続けるだけでも相当のお金がかかります。
最新の2大成分を高濃度に配合しているとなると、さぞお高いのでは…?と不安になりましたが、本体価格12,800円のところ定期コースなら9,980円までお安くなるとのこと。
キャピキシルが含まれている商品は値段が高いものばかりですが、送料と手数料が無料になって、さらに1万円を切っています。フィンジアはその中でもトップクラスで安価な商品でといえます。
ミノキシジル育毛剤はたまに頭痛が起こったり、頭皮にかゆみを感じたりと副作用が出てきました。
このままでは他の副作用も出てくるかも知れないと思い、ミノキシジルを含まない副作用の心配がないフィンジアを使ってみることにしました。
フィンジアに含まれているキャピキシルは、AGAの治療にも取り入れられている有効成分で、副作用がなく、育毛業界で話題の成分です。ミノキシジル育毛剤の副作用が原因で、育毛剤の使用をやめた方にも、期待できる商品です。
海外製の育毛剤にも、ピディオキシジルを配合した製品があります。しかし肝心の含有量が1.5%程度に抑えられており、人によっては満足のいく効果が得られないとも言われています。
それに比べ、育毛製品の中でもトップクラスの2%という高濃度を実現したフィンジアは、より確実な効果が期待できる製品と言えそうです。
育毛に欠かせない成分・ミノキシジルですが、脂漏性皮膚炎や頭痛、多毛症、血圧上昇などといったさまざまな副作用がみられます。
ピディオキシジルはそれらの副作用のリスクを抑え、主要な効果のみを残すことに成功しています。
抜け毛が始まる年齢のころには若いころと比べ頭皮が硬くなってしまっている可能性があります。
フィンジアに入っている唐辛子の成分「カプサイシン」を使用することで硬くなった毛根を開き、そこに有効成分であるキャピキシル、ピディオキシジルを浸透させていくようです。
さらに効果的にフィンジアを使うならお風呂の後など、汗腺や毛根が開いてる状態での使用をおすすめします!
キャピキシル、ピディオキシジルという二つの新スカルプ成分に加え、カプサイシンを合わせることで、毛穴からしっかりと育毛効果を与えていく、フィンジア独自の技術です!
「お買い上げありがとうございます。」という挨拶文を読むと、株式会社ユーピーエスには毛髪診断士の資格を持つスタッフがおり、頭皮の状態や生活環境に合わせたアドバイスも行ってくれるそうです。
育毛剤の効果を上げるのは頭皮環境や普段の生活環境も影響してくるのは、みなさんご存知だと思います。一度相談するのもいいかもしれませんね。
パンフレットと一緒に同封されていた挨拶文にあるようです。育毛活動での不安を直接、販売元に相談できるサービスがあるのは、株式会社ユーピーエスという会社にも、とても好感が持てます。
私がFINJIA(フィンジア)を体験したので評価する!
超面倒な毎日から開放!
キャピキシル配合の育毛剤で言えば、フィンジアを使う前にボストンスカルプエッセンスを使っていました。その前はDeeper3D。どちらもスポイトタイプです。
これが超面倒くさい!
正直、毎日使うものなのでスポイトタイプは手間です!フィンジアはスプレータイプなので、その面倒さが払拭されました。これだけでも乗り換えて良かった、、、とは思わない!効果がでないとね!
▼フィンジアのスプレータイプ
▼ちなみにDeeper3Dのスポイトタイプ
基本的にメインはチャップアップを使用していて、フィンジアは気になる部分だけ集中的に使用しています。そうしないと、50mlはすぐに使いきってしまう…
使い始めて1ヶ月の感想
正直、ボストンスカルプエッセンスもDeeper3Dも良い育毛剤なので、劇的な変化は期待していません。1ヶ月使って髪が増えたかって言われたら、「増えてません~」ですね。
変化なし!
それよりなにより、お手軽に育毛できるメリットの方が大きい!と感じた1ヶ月目。
といっても、ボストンスカルプエッセンスとDeeper3Dは、そんなに長く使っていなかったんですけどね。3ヶ月で交代って感じで、おさらばしました^^;
■1ヶ月目の一言感想
使いやすい!
使い始めて3ヶ月の感想
3ヶ月間、毎日かかさずフィンジアを使っていたかというと、忘れるときもチラホラ。でもね、でもね、少し変化があったのです。
抜け毛が減ってきた!
なにで実感したかというと、枕ですね。シャンプー時の抜け毛は仕方ないものなので、いつも気にしていません。それより、枕もとに無残にも抜け落ちている我が愛しき髪の毛の本数が減っているのを実感!
これは嬉しいですよ、ホント。精神が静まる、安まる、おだやか~。いつも将来を悲観していましたからね(*_*)
抜け毛が減るだけで、こんなに心が落ち着くなんて、フィンジアGOODです!
■3ヶ月目の一言感想
抜け毛が減った!
使い始めて6ヶ月の感想
完璧です!なにが完璧か?フィンジアがパーペキです!
友人などから、「髪増えた?」と言われるほどに、私の髪の毛は成長を遂げました!あざます!!
実際、髪の毛が増えたのではなく、抜け毛は減って、ヘアサイクルが正常になったものと思われる&髪が太くなって、ボリューム出たんだと思われる( ´∀`)
本来のヘアサイクルに戻ったぞ~、と言っていいでしょう!
一番うれしいのは、いつもネタにされていた友人から「髪増えた?」と素で聞かれたときですね。自分でも増えたと思っていましたから、ハイ!勝利!
6ヶ月間で、抜け毛はガチ減りましたし、髪が太くしっかりしてきましたし、キャピキシル&ピディオキシジル&カプサイシン&ヒオウギエキス(イソフラボン)&続く、、、要するにフィンジアは良かったのです!
これがタイトルにもあるように、「私がフィンジアを購入する理由」です。まだ、1年経っていませんが、6ヶ月経過時点で結果を出してくれたので、継続決定フィンジアさまさま!
めっちゃ成分がいい育毛剤が出ても、乗り換えないかもです。自分の頭皮にはフィンジアの相性がバッチシだから。性格がめちゃくちゃ合ってる彼女がいて、超美人が「付き合って」と言われても付き合わない奴と同じですかね。1回だけならデートしてもいいですけど(最低野郎w)
■6ヶ月目の一言感想
フィンジア最強!
まとめ
発売してまもなく、売り切れを連発していたフィンジアですが、ようやく落ち着いた感じでしょうか。需要と供給がいいバランスで保たれています。売り切れ時は口コミで広がったのかな。CMとかしていないわけだし。
売り切れるってことは、初回購入した人がリピーターで続くからなわけで、効果が出ている人が多いというわけで、実体験からコレは納得です!!
でも、またいつ売り切れるかわかりません。前回、前々回と予告なく売り切れで予約受付だけに変わっていましたから(-_-)
欲しい人は急げーー!!です。
私のように3ヶ月くらいは続けましょうね。1ヶ月で判断してたら今回の見返りはなかったわけです。クワバラクワバラ。
全額返金保証もあるし、ちょっと試してみてください。フィンジアはガチでおすすめです!安い定期コースもすぐ中止できるから安心です(*゚∀゚)
- フィンジアは実績ある低価格な成分を配合することでコストダウン
- 最も安くフィンジアを買うには公式サイトの3本セットの定期コース
- フィンジアはスプレータイプなので簡単に塗布できる
- 完売する可能性の高いフィンジアは定期コースが安心