イクオスの成分表を良く見ると「エタノール」と記載されており、アルコールが配合されていることが分かります。
しかし「アルコール(エタノール)は頭皮に悪影響を与える可能性がある」と指摘されたりしています。
だったらイクオスも使用すべきではない!
ということになりますが、本当のところはどうなの?( ˘ω˘ ).。oO(
イクオスにアルコール(エタノール)が必要な理由
イクオスにアルコール(エタノール)が含まれているのは、下記のような効果やメリットがあるため、必要だと判断されているからです(`・ω・´)シャキーン
- 頭皮の殺菌
- 育毛成分を溶かす
- 皮脂の除去
- 品質保持
- 爽快感
頭皮の殺菌
アルコールには殺菌効果があります。
注射をする前に皮膚をアルコールで拭くのは、注射針によって皮膚の雑菌が体内に入らないようにするため。
頭皮の雑菌は炎症の原因のひとつで、炎症によって薄毛を招くケースもあります。
アルコールで頭皮を消毒することで、薄毛の原因のひとつを取り除いてやろうというわけ(✧◡✧)
育毛成分を溶かす
イクオスには61種類もの育毛成分が含まれていますが、その中には水には溶けにくく、アルコールには溶けやすいというものもあります。
また、脂溶性の成分を水になじませるためには、アルコールが必要になります。
薄毛にはさまざまな原因があり、できるだけ多くの原因に対応するには、アルコールの力を借りて多くの成分を水になじませる必要があるのです(ง`0´)ง シャッ
皮脂の除去
頭皮に皮脂が多く付着していると、育毛成分の浸透率が低下します(ノД`)
特にAGA(男性型脱毛症)を発症している人は、原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)の働きで頭皮の皮脂の分泌量が増えています。
アルコールには皮脂を溶かす働きがあり、過剰な皮脂を除去し、育毛剤の浸透率をアップさせることに役立ってくれるでしょう。
品質保持
上述のようにアルコールには殺菌効果がありますので、開封後に容器内に細菌が入ってきても、アルコールが配合されていれば退治してくれます。
これによって細菌によって育毛成分が変質しにくくなり、品質保持につながってくれるのです。
爽快感
アルコールを皮膚に塗ると、蒸発する際に熱を奪うため、ヒヤッとすることは多くの人が知っているでしょう。
育毛剤にアルコールを配合していると、この効果によって爽快感が得られるのです(・∀・)イイ!!
アルコール(エタノール)の想定されるデメリット
ただ、アルコール(エタノール)を配合することで問題が生じるケースがあるのも確かです。具体的には、以下のようなデメリットがあります。
- タンパク質を変性させる
- 刺激が頭皮に悪影響を与える
- 頭皮の乾燥の原因となる
- アレルギーを起こす
- 育毛効果はない
タンパク質を変性させる
アルコールに殺菌効果があるのは、細菌のタンパク質を変性させ、生きていけないようにするためです。
問題は人間の頭皮もタンパク質でできているということ。
アルコールが付着することで頭皮のタンパク質が変性すれば、何らかの悪影響が起きる可能性は否定できません;゚Д゚)ヒィィィ!!!
刺激が頭皮に悪影響を与える
アルコールを頭皮に付けるとピリピリしますが、これはアルコールが頭皮に刺激を与えているためです。
体質的に頭皮が弱い人の場合、この刺激に耐えられず、頭皮が炎症を起こしてしまうこともあります。こうなると育毛剤の使用を中止せざるを得なくなります。
頭皮の乾燥の原因となる
上述のように、アルコールを皮膚に付けると蒸発し、ヒヤッとした爽快感が得られます。
問題はこのときに頭皮の水分が奪われていること。
また、アルコールによって皮脂を溶かすことで、皮脂のバリアが薄くなり、頭皮の水分が蒸発しやすくなります。
頭皮が乾燥するとフケが増えて毛穴に詰まり、頭髪の成長を阻害してしまうことがあります。
アレルギーを起こす
体質によってはアルコールが合わず、湿疹などのアレルギー症状を起こしてしまうことがあります。
もちろんこの場合も、育毛剤の使用を中止せざるを得ません。
育毛効果はない
アルコールそのものに、頭髪の成長をアップさせたり、抜け毛を減らしたりする効果はありません。
育毛剤本来の目的からいえば「なくてもいいもの」なのです。
アルコール(エタノール)が含まれない育毛剤は?
では、アルコール(エタノール)が配合されていない育毛剤はあるのでしょうか。
有名どころではM-1育毛ミストとブブカが、アルコール無配合をセールスポイントにしています。
▼M-1育毛ミスト
▼ブブカ
ただ、これらの商品をイクオスと比較した場合、デメリットがあるのも確かです。
M-1育毛ミストのデメリット
まず、イクオスと比較すると価格が割高。
M-1育毛ミストの税込み定価は9,800円で、定期コースを利用すると9,000円。
これに対して、イクオスの税込み定価は9,698円ですが、定期コースだと6,458円と大幅な割引になります。
イクオス | M-1育毛ミスト | |
---|---|---|
全成分数 | 70種類 | 6種類 |
単品価格 | 9,698円 | 9,800円 |
定期価格 | 6,458円 | 9,000円 |
定期価格サプリ付き | 7,538円 | – |
イクオスの場合、サプリメント付きの定期コースでも1カ月当たり7,538円ですから、いかにM-1育毛ミストが割高なのか分かるでしょう。
ただ、コストが高くても配合成分が良ければ購入する価値はありますが、M-1育毛ミストは、全成分数がわずか6…すくなw
しかも、薄毛の原因であるDHTの生成を抑制する成分が含まれていません( ꒪⌓꒪)
イクオスは育毛成分が61種類、全成分は70種類!DHT生成抑制成分も含まれていますから、かなり見劣りしてしまいます。
ブブカのデメリット
ブブカの成分数は74で、イクオスに引けを取りません。M-1育毛ミストと比較すると効果は期待できますが、問題はコスト面!
まず、ブブカの定期コースには育毛剤単独のものが用意されておらず、サプリとのセットでしか購入できません\(–;)オイオイ
イクオス | ブブカ | |
---|---|---|
全成分数 | 70種類 | 54種類 |
単品価格 | 9,698円 | 12,960円 |
定期価格 | 6,458円 | – |
定期価格サプリ付き | 7,538円 | 11,664円 |
〃初回のみ | – | 5,980円 |
半年間価格 | 38,748円 | 64,300円 |
まとめ買いすれば多少は安くなりますが、一番割安な6本セットでも税込み66,096円(1本当たり11,016円)で、イクオスの定期コースと比較するとかなり高価になります。
また、サプリ付きの定期コースも、初回こそ5,980円とイクオスより割安ですが、2回目以降は11,664円となっています。
半年間の購入だとイクオスが38,748円、ブブカが64,300円と、こちらもかなりコストが高くなってしまうのです。
イクオスを安心して使用する方法
もしアルコールが頭皮に与える影響が不安ならば、M-1育毛ミストやブブカのようなノンアルコールの育毛剤を使用する方がいいでしょう。
その場合、配合成分の種類が多いブブカの方がおすすめですが、イクオスと比較するとコストがかかってしまうことは覚悟が必要…
「アルコールが不安だけど、コストを考えてイクオスを購入したい!」
そういった人のために、購入から45日間利用できる「全額返金保証制度」が用意されています。
まずイクオスを腕などに塗ってパッチテストを行い、問題がでなければ頭皮に塗布しましょう。問題が出たなら、全額返金保証を利用すればいいのです。
こうすれば、アルコールによる問題が出ても金銭的な損害はほとんどありません。
うれしいことに、イクオスの定期コースは、一定の期間購入しなければならないという「縛り」はありません。
1カ月だけで解約することもできます。
イクオスは最も安く入手できる定期コースに申し込んだうえで、アルコールによる問題が出るかどうかを確認しましょう。
問題が出れば全額返金制度を利用し、問題がなければイクオスの効果を体感できるでしょう( ゚∀゚)