キャピキシル配合育毛剤で少~し存在の薄いスカルプ5.0cですが、キャンペーン期間中に使ったことがあります。ライバルとなる育毛剤はDeeper3D、ボストンスカルプエッセンス、フィンジアですね。
Deeper3Dの次に発売されたので、価格は抑えられていて魅力的ではありますが、現在はフィンジアを使っています。
でも、育毛剤だけじゃなく、サプリも摂取して育毛するのが効果が出ると思っている派。フィンジアの出番は少なくなって、コレとコレのサプリcheck!で現在は育毛中だったりします^^;
と、自分のことはさておき、ここではスカルプ5.0cの効果(特長)と体験者の口コミ・評判、私自身の評価などを書いています。(やめた理由も)
では順にいきます!今はやめてるけど、決して最悪な育毛剤ではないので悪しからず(^^)
スカルプ5.0cの3つの効果(特長)
あの成分の3倍!キャピキシル配合
やっぱり一番の特長はキャピキシル。
※アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスのセットがキャピキシルです。
キャピキシルには、あのミノキシジルの3倍もの効果があることが、開発メーカーが行った実験によって裏付けられています。
実験の内容は、ヒトから取り出した毛包細胞をキャピキシルとミノキシジルを含む培養液にそれぞれ浸し、毛包細胞の成長スピード比べるというものです。
この実験でミノキシジルは成長スピードが52%アップ、キャピキシルは156%アップという結果が得られました。キャピキシルはミノキシジルの3倍髪の成長スピードが高いということです!
【参考:http://www.hatumou-life.com/wp-content/uploads/capixyl_kani_2.pdf】
ということは、ミノキシジルの3倍髪が生える・・・かどうかは、さすがに個人差があると思います。この実験結果は、ミノキシジルの3倍成長スピードがアップするということですからね。
しかし、キャピキシルには、細い髪が3倍強く太くなるという可能性が、確かに秘められていると言えます。もしかすると、ミノキシジルを超える最強の育毛成分なのかもしれません。
スカルプ5.0cはキャピキシル配合育毛剤で最強?
キャピキシルが配合されているという点で、スカルプ5.0cはかなり良い育毛剤と言えます。でも、スカルプ5.0cが最強の育毛剤かと言われると、そうではないように感じます。
現在の主流は、ボストンスカルプエッセンスやフィンジアのように、キャピキシル&ピディオキシジルのW配合。これらの育毛剤と比べてしまうと、キャピキシルだけしか配合していないのでは、育毛効果は弱いかも。
でも、スカルプ5.0cは浸透力を上げるために、ナノ化技術を採用していることは評価できます。育毛成分をしっかり頭皮に浸透させることは重要ですからね。
浸透力を上げる工夫といえば、W配合のフィンジアもカプサイシンを使ったゲートアクセス理論があります。毛穴の奥まで浸透する力でいえば、フィンジアも十分に期待できますね。
次世代の発酵熟成プラセンタも配合
スカルプ5.0cには、他の育毛剤にはないプラセンタという成分を使用しています。男性はあまり聞いたことがないと思いますが、スキンケア化粧品や医療品として用いられる成分です。
プラセンタの原料には、馬、豚、羊、植物など様々なものがありますが、一般的には馬や豚が高品質だと言われています。
プラセンタを利用した育毛剤はほとんどありませんでしたが、アミノ酸や成長因子などの成分が豊富に含まれるということで、スカルプ5.0cはプラセンタを採用。
しかも、スカルプ5.0が採用したのは、ただのプランセンタではなく、発酵熟成プラセンタと呼ばれる特別なものです。
発酵熟成プラセンタは馬プラセンタより上
プラセンタにも有効性のランクがあり、一般的には馬プラセンタが最高の有効性を持つと言われています。
【参考:http://www.placenta-primer.com/pla-type.html】
スカルプ5.0に採用されている発酵熟成プラセンタの原料は、馬プラセンタではありませんが、その有効性は馬より優れているようです。
スカルプ5.0の発酵熟成プラセンタには、馬の次に品質が高いとされるSPF豚が使用されています。普通の製法では有効成分の多くが破壊されてしまうのですが、発酵熟成プラセンタは、特殊な製造方法により壊れやすい成分をもらさず抽出。
そのおかげで、成長因子であるEGFやFGFの増加が馬プラセンタよりも桁違いに上なんです。
成長因子EGFとFGFの力
EGFやFGFというのは、皮膚の代謝を促す成長因子の一種です。
EGFは表皮細胞を活性化することで、新しい細胞へと生まれ変わることを促し、FGFは、皮膚の奥、真皮細胞を活性化することで、うるおい成分の分泌を促します。
特にに、EGFの成長促進パワーはとても高いことで知られています。30~60代を被験者として行われた研究では、EGFの力で細胞の成長率が284~835%も促進されました。
【参考:http://www.skincare-univ.com/article/005859/】
EGFは医薬品と同等の効果を持つという見解を、厚生労働省が発表するのも納得です。
【参考:http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002kjhr.html】
発酵熟成プラセンタは、この2つの成長因子EGFやFGFの増加がとても多く、頭皮環境の正常化への期待度はかなり高いです。
キャピキシル配合育毛剤では容量が一番多い!
スカルプ5.0cは、キャピキシル配合育毛剤の中では安いのがいいですよね。しかも1本あたりの容量が80mlとなっており、他よりもたっぷり入っています。
スカルプ5.0cと他の育毛剤の、価格と容量比較するとご覧のとおり。
容量 | 価格 | 1ml単価 | |
---|---|---|---|
Deeper3D | 60ml | 14,100円 | 235円 |
スカルプ5.0c | 80ml | 10,000円 | 125円 |
ボストン | 60ml | 15,984円 | 266円 |
フィンジア | 50ml | 9,980円 | 200円 |
1mlあたりの単価は、他の半分ほどです。内容量を重視する方が選ぶなら、スカルプ5.0cになりますね。
ただ、キャピキシル以外の成分ではDeeper3Dに劣るし、フィンジアなどに配合されているピディオキシジルは含まれていません。このあたりをどう見るかで、スカルプ5.0cの評価は分かれそうです。
- ミノキシジルの3倍の育毛力のキャピキシル配合
- 浸透力をあげるためナノ化技術をスカルプ5.0cは採用している
- 発酵熟成プラセンタは頭皮環境の正常化への期待度がかなり高い
- スカルプ5.0cはキャピキシル配合育毛剤の中では安価で内容量が多い
スカルプ5.0cを体験した人の口コミ・評判
良い口コミ・評判
とはいえ、今の時代に流行っている無造作ヘア的な髪型なんかにした日にはライトや太陽に照らされるとスカスカだと大バレになるので絶対無理(苦笑)
でも最近だとTHE・SCALP(ザ・スカルプ)5.0Cのキャピキシル成分が浸透して1本1本がしっかり成長し着実に増えたので、ちょっとドライアーをかけてシャッシャッと軽く手ぐしを通すだけでOKになりました。
髪が成長することで、スタイリングも決まりやすくなります。薄い部分をすこしでも隠そうとしなくても、大丈夫なのはなるのはうれしいですね。
ザ スカルプ5.0Cはスポイト式になっていて、気に箇所に直接塗布して使います。
気になる育毛液は無色透明。匂いはよーく嗅ぐと若干化粧水のような香りがしますが、頭皮に付けると分かりません。育毛剤を使っているとは知られずに済みますね。
液体自体はサラサラしているので、髪や頭皮がベタつかないのが良いです。
【出典元:http://xn--zdkza5911adjngisx4n.com/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%975.0c】
育毛剤としてはめずらしく、ほぼ無臭の液体です。付けていても周囲に気づかれにくく使いやすいです。
ザ・スカルプ5.0Cの使用感や効果ですが、さらさらな付け心地ですから出社前でも使用可能ですし、無香料なので安心して使用出来ます。
育毛効果は期待している以上に感じる事が出来て使用後2ヶ月経過した頃から、育毛効果も発毛効果も見られるようになり、髪の毛に若さが戻りました。
使い心地が良いだけでなく、ちゃんと育毛効果もあります。2ヶ月で改善する人もいるくらい効果が高いです。ミノキシジルの3倍というのにも納得ですね。
私と同じように従来の育毛剤でまったく効果が出ないと言っていた同僚が『ザスカルプ5.0cでフサフサになり薄毛じゃなくなった』との事で私も購入を決意!
使い心地は、サラっとしてべたつきもなく匂いも気になりません。『おっこれいいじゃん!』と思わずつぶやいてしまったくらい使い心地良いです。
あっという間につむじから薄毛が気にならなくなり、額に産毛まで確認!これは効果ある!と本能で察知し、使い続けること3ヶ月…
今では悩んでいたことを忘れるくらいに髪の毛が生えてきて、痩せて死にかけていた髪の毛も力強く太く復活しました!
産毛が生えるほどの効果がでるとうれしいですね。髪質も強く太くなり、薄毛改善の満足度は高いです。
開始後約3ヶ月後の頭髪の状態です。変化が分かりにくい画像で申し訳ないのですが、実感としては、髪の毛1本の太さが明らかに太くなったと感じます。
頭頂部やこめかみの生え際の髪の毛も、太くしっかりした毛になりました。毛の量自体が増えるというのではなく、今ある髪の毛が太く育つことで地肌が透けたりしなくなる、という感じですので、頭頂部や前頭部、M字など大体の薄毛タイプでも効果が感じられるんじゃないかなと思いました。
キャピキシルで髪の成長力が上がると、髪1本1本が太くなり、黒々とした印象になりますね。
- 2ヶ月で発毛が見られた人もいる。
- サラサラで無臭なので付けやすい。
- セットしやすい良い髪質になる人も。
- 生え際に産毛がでてきた人もいる。
- 髪が黒々として若々しくなる。
悪い口コミ・評判
ノズルタイプは、どうしても液垂れを起こしやすいため、私はあまり得意ではありません。ザ・スカルプ5.0Cを使った時も、量の調節が難しく、特に生え際に塗布する際は液垂れをよく起こしてしまいました。
また、ノズルタイプは頭皮・髪についてしまうことがよくある為、どうしても衛生面が気になってしまいます。 風呂上りの頭皮に使う場合は良いですが、朝など皮脂分泌が多い時間帯に使うのはどうしても抵抗がありました。
人によってはノズルタイプの方が使いやすい!という方もいますが、慣れるまでは液垂れなどが機になるかと思います。
【出典元:http://xn--eckpca4c9f2c3f5c8137bekcc50jtvwcr44c.com/skalp5c.html】
ノズルタイプの育毛剤は賛否両論ですね。液垂れがあり使いにくく感じたり、衛生面が気になる人もいます。
容器が結構硬いです。そのため指先でぐっと押さないと液が出てきません。もう少し柔らかいと女性にも使いやすいのになぁと思いました。
容器が真っ白のため、残りの量がわからないのが残念ですね。
スプレー式のようにプッシュした回数もわからないため、だいたいこのくらいかな?という目分量で使っています。
【出典元:http://xn--eckp2g615nenhgokhtuo91b.net/thescalp50-review.html】
育毛剤の残量が分かりにくかったり、容器が硬くて液量を調節しにくいなど、使い勝手に難を感じる人もいます。
▼本当に残量がわかりません(^^;
育毛ローションの口コミをみてたどり着きました。細くて少ない髪がさらにボリュームがなくなってしまって・・ちょっとお高いですが効果があればとの願いで購入。
まずは肌に合うのかをチェックしようと思って半月使用。頭部一部に湿疹ができました。肌がびっくりして一時期かと思ったのですがそのままかゆみが増しており、手首や足にもぷっくりとした湿疹が多数できました。
液体が飛び散ったのかなぁ・・・。
かゆみが長引くので、ここ2日ほど使用をやめたらかゆみがピタッと止まりました。肌に合わなかったのかぁ・・。湿疹が完全に治ったら再度出るようであれば返品を考えています。
スカルプ5.0が体質に合わない方は湿疹が出来てしまう可能性もありますね。症状が長引くようなら使用を中止したほうが良いと思います。
他メーカーのキャピキシル配合のスカルプエッセンスを使用していましたが、この製品の方が安いので使ってみたところ、ただの水みたいです。
本当にキャピキシルが5%も入っているのか?疑いをぬぐいきれません。もともと使っていた製品に戻して再度頑張ります。残念すぎます。
液がサラサラなので本当に有効成分が入っているのか心配になることもありますね。たぶん大丈夫だと思いますが、人によっては気になるかもしれません。
育毛剤は未体験。育毛剤はお値段は高いですね~
それだけ良い成分だから仕方がないのかな?手頃な価格になれば毎日使いやすいのに。
【出典元:http://www.cosme.net/product/product_id/10085466/review/504396747】
スカルプ5.0はキャピキシル配合の中では低価格な方ですが、それでも高いと感じることもありますね。毎日使うものなので、価格には敏感な人が多いです。
- ノズルタイプなので衛生面が気になる。
- 容器が硬く塗布する液量を調節しにくい。
- 体質に合わないとかゆみが出る場合もある。
- 水のような液体なので効果があるのか心配。
- キャピキシル非配合の育毛剤より高め。
私がスカルプ5.0cをやめた理由
スカルプ5.0cを使ったことはありますが、今では他の育毛剤に変更しちゃいました。その理由を紹介しますね。
スカルプ5.0cの半額キャンペーンで試してみたけど…
当時、スカルプ5.0cについて調べていると、ちょうど半額キャンペーン中だったので、試しに使ってみたことがあります。キャピキシル配合ということで、注目度の高い育毛剤でしたからね。半額ということで飛びついた形です。
キャピキシル配合育毛剤の中では安かったので、もし効果があるようなら続けて購入することも考えていました。
でも、やっぱりピディオキシジルが配合されていないことが、私にとっては大きなマイナスポイントでしたね。
私のスカルプ5.0cの使い方は、気になる部分にピンポイントで塗るという感じです。メインの育毛剤としてチャップアップを使用していたので、スカルプ5.0cのキャピキシルで補強するというイメージ。
でもスカルプ5.0cにはピディオキシジルが無いので、チャップアップの育毛効果を補うというのには、すこしばかり力不足感が否めませんでした。
容量が多くてもうれしくない
スカルプ5.0cは安いうえに容量も多いので、選ぶ方はたくさんいますよね。でも頭皮全体に塗布するには、スカルプ5.0cの80mlはちょっと少ないです。
その点、チャップアップは内容量120mlなので、頭皮全体に塗布するのに十分。
それに私の使い方だと、内容量は少ない方がよかったりします。スカルプ5.0cの80mlというのは、ピンポイントで使うには逆にちょっと多いですよね。多く入っていて悪いということではないのですが、ちゃんと1ヶ月で使い切りたいです。
育毛剤にも使用期限があるので、なるべく新鮮な状態のものを使いたいんです。ちびちび長く使っていると、成分が劣化して効果がなくなったり、炎症を起こしたりしそうなので。
スカルプ5.0cをやめる最大のキッカケは?
スカルプ5.0cをやめた1番の理由が、フィンジアの発売です。
フィンジアには、キャピキシルだけでなくピディオキシジルも配合されているので、育毛効果はバッチリでしょう。
しかも、キャピキシル&ピディオキシジルを配合した育毛剤では一番安いです。内容量の少なさを気にする方がいるかもしれませんが、私の使い方ではまさにピッタリ。
半額キャンペーンも終わり、スカルプ5.0cを使うメリットはいよいよ無くなりました。正直、フィンジアを早く使いたい気持ちでいっぱいでしたね。早くスカルプ5.0cなくならないかな~と思っていたり。
まとめ
キャピキシル配合育毛剤は、チャップアップなどに比べると高価。また、内容量も全体的に少ないので使い方を選びます。
スカルプ5.0cはキャピキシル配合育毛剤のなかでは安くて、内容量も多いですが、どれも中途半端。万能と言えば聞こえはいいですが、育毛成分ではフィンジアに劣り、コスパではチャップアップに劣っています。
私はキャピキシル配合育毛剤をメインでは使用しないので、内容量に関しては少なくても大丈夫。それにチャップアップの補助として、気になる部分にだけ使用することを考えると、育毛力が高いフィンジアの方が期待できます。
それに、「抜け毛を防ぎたい」ということを考えるとスカルプ5.0cは弱いと感じます。DHT抑制効果が高い「ヒオウギエキス」くらいはスカルプ5.0cにも欲しいところ。
フィンジアには、DHT対策にヒオウギエキスとビワ葉エキスも配合されています。チャップアップには、さらにオウゴンエキスも配合。この2つを併用すれば、私が求めるDHT対策成分は十分。抜け毛防止は万全です!
- 容量80mlは全体につけるには少なくピンポイントには余りが出る
- ノズルタイプなのでひと月で使いきれないと不衛生
- 浸透のためナノ化技術を採用しているがカプサイシンは入っていない
- ピディオキシジルが配合されていないので育毛効果が弱い
- フィンジアにはキャピキシルとピディオキシジルが配合
- スカルプ5.0cの成分ではDHT抑制効果が低い
もちろん、スカルプ5.0cにもキャピキシルが配合されているので育毛力は十分にあります。なので、
といった感じで、選ぶといいでしょう。
■追記
今はチャップアップからイクオスに変更しました。
⇒ イクオスの最新記事を読むcheck!
チャップアップよりスペックが上!
フィンジアの価格に手が出ないなら、イクオス+イクオスサプリEXで十分かなと思います。サプリ付きでもフィンジアより安いですから、経済的!
2018年の現時点で、育毛初心者に一番オススメできるのがイクオスです。はじめての育毛ならイクオスからはじめてみては!?