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女性用育毛剤「リジュン(Rijun)」の概要
リジュンは新しく発売された育毛剤ですが、内容も今までになかったタイプ。
成分的には、育毛剤にはおそらく初めてで、特許取得を目指している「フルボ酸」と、そしてもう一つ、これも新しい成分の「リデンシル」を配合しています。
そして、ナノ化した成分数が72種類。これにも期待が持てます。女性用育毛剤の多くは成分数があまり多くないんですが、リジュンの成分数は男女を問わずトップクラス。
デリケートな女性のために、副作用はもちろん有害添加物などにも細かい配慮が見られます(≧Д≦)
育毛剤としてどうなのかは、フルボ酸とリデンシル、これらを含む72種類の成分に左右されるでしょうね。
副作用の前にリジュンの効果(成分)確認
では、リジュンの中身、主な成分について見ていきます。
フルボ酸
今までシャンプーや化粧水には使われてきましたが、育毛剤に配合したのはリジュンが初めてでしょう。
この成分は自然界にあっては主にミネラルなどと結合、それが植物に吸収されて利用されます。
つまり栄養の運搬役なんですね(゚∀゚)
育毛でも、髪や頭皮に直接何か作用をするのではありません。成分とともに浸透して頭皮や毛根に届け、組織を活性化させるのがフルボ酸の作用です。
加齢などで代謝や血流量が低下、老化や酸化がすすむ女性の頭皮に、フルボ酸がしっかりと育毛成分を届けてくれることが期待できます。
リデンシル
スイスのインデュケム社が開発したリデンシルは、単体の物質ではないんです。
セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na,塩化亜鉛で構成された、あらかじめ配合済みの成分です。
複合成分なだけに、その作用も単純じゃありません。主な働きは次の3つです。
リデンシルの3つの働き
リデンシルの3つの作用を図にすると、下のようになります。
【出典元:cosmeticsbusiness】
1.髪の毛になる毛母細胞の元を増やす
リデンシルの成分DHQGが、毛根にある幹細胞に働きかけ、毛母細胞の元をたくさん作らせます。
これが細胞分裂して髪の毛になり、成長していきます。
2.髪の基礎を固める
また、リデンシルのDHQGは、毛根部の線維芽細胞を活性化。
すると毛根の周囲を包む組織になるコラーゲン、エラスチンが作られ、毛の基礎がしっかり固められます。そうして新しい毛の成長が促されるんです。
3.頭皮の炎症を抑える
リデンシルの成分EGCG2は、頭皮の炎症を起こす物質(IL-8)の作用を抑制。抜け毛の原因になる炎症を防ぎ、頭皮の育毛環境を改善します。
また、EGCG2には抗酸化作用も。活性酸素が起こす頭皮、毛根の老化も防止できるんです。
リデンシルの実証試験
実際にリデンシルを使った試験が2つあるので紹介します。
1.ミノキシジルと比較
毛根部を包む、毛包組織の成長度を比べた試験です。
ミノキシジル、リデンシルとも1%濃度のものを使っています。対象者は4人に使用、7日後と10日後の比較です。
【出典元:nardev】
10日後ではリデンシルのほうが、ミノキシジルの2倍近い成長度!
2.プラセボ(偽薬)との比較
リデンシル3%を使った人と、偽薬を使った人とで髪の増減を比較しました。84日(12週間、約3ヵ月)経過後の結果です。
成長期にある髪の比率が9%増、逆に休止期の髪の比率は17%減、髪の量は17%増という改善が見られました。
目視画像は次の通りです。明らかな改善が85%の人に見られました。
【出典元:cosmeticsbusiness】
72種類の成分
業界最多!と公式サイトに書かれていますが、チャップアップは81種類配合です。おそらく、女性育毛剤業界の最多でしょう。
確かに、女性育毛剤で72種類もの成分を配合しているのは初めて見たかも!?
その中で特長的な5種類を簡単に説明します。
イソフラボン
イソフラボンというとダイズが有名ですが、リジュンではクズの根から抽出したイソフラボンを使います。漢方でよく知られた葛根湯と同じですね。
イソフラボンには、女性ホルモンに似た作用があります。更年期などに、ホルモンバランスの乱れから起こる抜け毛・薄毛には、高い効果が期待できます。
さらに更年期障害や免疫機能の改善、骨の代謝を改善する骨粗しょう症の防止も望めます。イソフラボンは女性には特に有用なんです。
リムベール(フコダイン)
フコイダンも原料はいろいろ。リジュンではトンガ産のモズク、リムベールから抽出したフコイダンを使います。
高分子で粘りが強いのが特長で、目的は頭皮や髪の保湿・保護。
ヒアルロン酸との比較試験では、保湿、皮膚弾性、しっとり・ハリ感いずれも同等かそれ以上の優位性がありました。
【出典元:jtscsm】
リンゴ果実エキス
希少品種のリンゴエキスです。長期保存しても腐らない、強い抗酸化作用を持ちます。
毛包の幹細胞に作用して、老化したり少なくなった細胞を活性化します。
細胞機能が復活して頭皮の衰えを防ぐとともに、成長因子としても作用して髪の成長を促します。
マタタビ抽出液
糖化と同じように、肌や髪を変成、くすませるカルボニル化という現象があります。老化の一つで、紫外線や活性酸素の影響も受けています。
酸化した脂質とタンパク質が結びつき、ALEという物質ができるのが原因。マタタビエキスはこの反応を抑えます。
頭皮の老化を抑え、健全な育毛環境が維持されます。
甘草エキス
医薬部外品の有効成分、グリチルリチン酸を含みます。高い殺菌・抗炎症作用を持ち、かゆみやフケを抑えて頭皮の環境を整えます。
併せて血行促進作用もあって、頭皮環境を改善するとともに髪のキューティクルを保護。毛のハリ・コシを保ちます。
リジュンの成分に副作用は?胎児に影響しない?
まず、いままで書いた成分は過剰摂取しなければ副作用はありません。過剰摂取といっても、リジュンは飲むサプリじゃなく、頭皮につける育毛剤です。
過剰摂取は心配無用!
また、リジュンは体に影響する成分は入っていません。市販のシャンプーの方が危険なくらい。
8種の添加物が入っている場合は注意!
リジュンでは危険と思われる8種類の添加物を、「排除!」しています。それがどんなものか、簡単に説明しておきましょう。
育毛剤ばかりじゃなく、化粧品、シャンプーなんかによく使われています。こうしたものを買ったら、こんな添加物が入っていないか、チェックしてくださいね。
パラベン
いわゆる防腐剤のこと。広い範囲の細菌に殺菌効果が高く、刺激や毒性は低いし、使用量も少量でいいので、安全性の高い物質とされます。
ただし、アレルギー、紫外線で皮膚の老化を起こす、シミ、しわの原因、ぜんそく発作の誘因になるなどの可能性も。特に皮膚や髪にはよくないですね。
体内への蓄積性があり、発がん性など長期使用の影響はよくわかっていません。
合成香料
安くて効果が安定している合成香料は、化粧品用で3000種類とも4000種類とも。もちろん安全性は考慮されているでしょう。
でも、例えば発がん性が疑われる「フタル酸エステル」、米国環境保護庁が出した危険物リストにある「トルエン」なんかも使われ、その表示義務はありません。
鉱物油
石油が原料の鉱物油は、精製技術が向上して不純物が少なくなりました。以前のような、皮膚トラブルの心配もなくなったといわれます。
ただ、皮膚の代謝を妨げて老化を進めたり、皮膚のバリア機能を壊す可能性も。発がん性についても否定しきれていません。
できれば避けたい成分。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤の作用は、紫外線を吸収して化学反応を起こし、熱に変えるもの。皮膚の表面で起こる化学反応。その影響が敏感肌には刺激になります。
具体的にはかぶれや湿疹、しわ、シミの原因に。
吸収剤自体が環境ホルモン作用を持つものもあるので、ないほうが好ましい成分ですね。
シリコン
シリコンの役目は、髪をコーティングしてサラサラにするためです。多くは洗浄力が強すぎるシャンプーで、髪を保護するために配合されるもの。
本来育毛には必要ない成分で、存在すると育毛剤の浸透を妨げる邪魔者。また、汚れとして頭皮の環境を悪化させます。余分なものはいりません。
ホルモン
添加物の中には、環境ホルモン作用を示す化学物質も。体内に入ると本来のホルモンバランスを崩すことがあり、育毛とは逆の抜け毛を増やしかねません。
例えば防腐剤、殺菌剤のイソプロピルアルコール、増粘剤のエポキシエステルなど。逆効果は困りますよね。
ラノリン
人間の皮脂に近い物質で、皮膚となじみやすく保水性、乳化性に優れます。ただ、精製が不十分なラノリンでは、強力なアレルギー性があります。
原料の製造方法が進化して、不純物が少ないものができるようになりました。でも、そうでないものが使われる可能性も。最初からなければ心配せずにすみますね。
リジュンにはアルコール(エタノール)もなし!
育毛剤にとって、エタノールは添加物というより主要な構成材です。比率は商品によって差はありますが、50~70%くらい。女性用は刺激を避けて20~30%ほど。
育毛剤の非常に大きな部分を占めるエタノール。その役割も多いんです。
防腐剤
強力な殺菌作用があります。雑菌が繁殖し、変質するのを防ぐため、大量に配合されています。
溶剤
育毛剤の成分を溶かして均一な液剤にするためには、エタノールを使うと大変うまくいきます。
頭皮の殺菌
常在菌(カビ)、雑菌の繁殖を抑え、菌が原因のフケ、かゆみ、炎症、抜け毛などのトラブルを解消します。
皮脂の除去
頭皮に残る皮脂を溶かします。皮脂が頭皮にあると、育毛成分が浸透できません。エタノールで溶かすと、スッキリ浸透します。
アルコール(エタノール)のデメリット
育毛剤には大切なエタノールですが、デメリットもあります。
育毛効果なし
エタノールには育毛作用は何一つなし。
刺激がある
敏感肌の人は刺激・違和感を感じます。
アレルギー
アルコールアレルギー体質の人は、エタノールにも反応して症状が出ます。
水分を奪う
揮発性が高く、気化するときに水分も奪います。乾燥頭皮の人は悪化が心配。
リジュンは数少ないエタノール不使用育毛剤
重い影響が出るわけではありませんが、体質によっては困る人も。特に頭皮が敏感な女性向けの育毛剤では、配合されないほうが歓迎されるでしょう。
反面メリットも多いので排除は困難です。現実に排除した育毛剤は男性用のブブカ、男女兼用のM-1ミスト、女性用ではミューノアージュぐらい。
リジュンはその数少ないエタノール不使用育毛剤の一つ。女性にも問題なく使用できます。
【補足】育毛サプリに配合されている成分は注意
リジュンには育毛サプリは展開されていませんが、育毛サプリも別で摂取しようと考えている妊娠中・授乳中の方にお伝えします。
育毛サプリには、ほとんどといっていいほど配合されるノコギリヤシですが、
これは妊娠中・授乳中の方には厳禁!
▼小林製薬のノコギリヤシ注意事項
ノコギリヤシは、脱毛を起こすホルモンDHTの生成を抑えます。このDHT、胎児の男性生殖器が発達するためには欠かせないホルモンです。
なので、妊娠中にノコギリヤシでDHTを抑えると、男の胎児に重大な影響を与える可能性があります。さらに、ノコギリヤシは母乳にも移行。乳児にも同じ影響が出る可能性があるんです。
妊娠がわかるまでの間も、すでに性器は発育中。妊娠の可能性がある女性は、全員一律にノコギリヤシ厳禁なんですよ。
リジュン(Rijun)が提供するその他の特長
毛髪診断士によるサポート
リジュンには、在籍する毛髪診断士による育毛全般のサポートが受けられます。
毛髪診断士というのは、公益社団法人 日本毛髪科学協会認定の資格で、髪の毛全般の知識、異常やその対処、化粧品・医薬部外品の知識などを習得した専門家です。
プロなので、抜け毛や薄毛の状態を把握して、適切なアドバイスができます。自分の髪の毛について、何でも聞ける相手がいるのは心強いものです。
◎問合せ先:平日昼間9:00~18:00 TEL:0120-323-990 株式会社ミスミ製薬
安心の全額返金保証90日間
リジュンにも、使っていて何も実感できないとか、体に合わない場合は返金してもらえる「全額返金保証制度」があります。
たいていの育毛剤にある制度ですが、リジュンに特長的なのは90日間という期間。30~60日が多数派なんですが、90日ならかなりの余裕です(・∀・)イイ!!
さらに、3本定期で購入なら、3本全部使い切っても全額返金してくれます。
これはすごいこと!
普通は複数セットはダメとか、3本なら最初の1本だけっていうのがほとんどです。だから、保証期間がいくら長くても実際試せるのは1本だけ。
それがリジュンはなんとも大胆。90日で3本丸ごと試せるという、安心この上ない制度です。
全額返金保証を受けられる条件
他の条件は特に無理のない、標準的な制度です。まとめておきますね。
- 保証期間は受領後90日以内
- 初回購入分に限る
- 返品申請は事前の電話のみ
- 返送物は容器全部と振込先記載の用紙
- 返金振込手数料は購入者負担
- 返品送料・梱包費は購入者負担
- 制度利用者は以後の購入は不可
なお、返金保証制度の申請は電話に限られます。
電話番号はフリーダイヤルの0120‐323-990。受付は平日の9:00~18:00です。
配達時のプライバシー保護
育毛剤を使っていることは、たとえ家族にでも知られたくないもの。通販の梱包って、貼り付けられた荷札には品名が書かれているのが普通ですよね。送り状も同じです。
でも、リジュンの梱包は無地の段ボールで、伝票にも育毛剤だとわかることは何も書かれていません。
誰に見られても大丈夫な形で届きます。
リジュンの最安コースは3本セットの定期コース
リジュンの購入方法は3通りだけです。
- 単品では7,077円(税・送料640円込み)
- 1本定期5,378円(初回だけ3,218円)
- 最安は3本セット定期12,355円(1本当り4,118円)
最安の3本セット、販売画面には見えません。まず1本定期コースへの注文ボタンを押すとカート画面へ。
そのまま最下部へ行くと、3本定期への乗り換えボタンがあります。それを押すと、ようやく下のカートへ。
1本当りだと4,118円(税込み)で、これがリジュンの最安価格になります。
定期コースを中止したいとき解約はどうするの?
最安の定期コースを選んでも、解約は初回到着以降いつでもOKです。少なくはなりましたが、他の育毛剤ではまだ回数縛りを見かけますね。
解約のタイミングとしては、次回「発送日」の7日前が締め切りです。あなたが指定した「お届け日じゃない」ので要注意ですよ。
休止や届け日変更も発送日の7日前。余裕をみて早めに電話しましょう。
解約の通知は電話のみ。
- 電話番号:フリーダイヤル0120‐323-990
- 受付時間:平日の9:00~18:00
土日や夜間はつながりませんので、これも要注意です。
電話すると解約理由を聞かれますが、それだけ。しつこい引き留めはないのでご安心を。でも、「休止という選択肢もあります」くらいは言われるかも。
リジュンは朝夜1日2回!効果を発揮する使い方
リジュンの内容量は100ml。やや小ぶりですが、これで1ヵ月分。容器はジェットスプレータイプで、勢いよく頭皮に届きます。
使う量は1回で14プッシュ。
これはあくまで目安なので、気になる部分の範囲によりプッシュ数は変わりますね。14プッシュなら、1日2回使って1ヵ月分が目安です。
リジュンを使う手順は?
- 使いたい部分の髪を、頭皮が見えるようにかき分けます。
- 髪につかないよう、頭皮にプッシュ。
- つけた部分から、指の腹を使って頭皮全体にすりこむようになじませます。
- 気になる部分を中心に、指の腹でマッサージします。
使う部分は、前頭部の生え際から頭頂部、後頭部へかけて。ポイントは下の写真を参考にしてください。
効果を引き出す使い方は?
朝と夜、1日2回
タイミングは朝と夜の2回。朝は整髪の前、髪に何もついていない状態で使います。頭皮がきれいでないと成分が浸透せず、リジュンがムダになります。
夜は入浴後。シャンプーして、頭皮を清潔にして使います。タオルで水分を取り、ドライヤーで少し湿った状態まで乾燥してください。
水分が多いと効果が落ちます。
毎日欠かさず使う
使ってみたり休んだりというのは、最も効果が出ない使い方です。成分の効果が薄れないうちに、さらにつぎ足すように切れ目なく使うのが効果的。
毎日休まず朝晩2回。決まった時間に使うのが、効果を引き出す使い方です。
マッサージを忘れずに
マッサージは面倒です。でもするとしないのとでは、効果の現われ方が全く違います。
目的は育毛剤を頭皮になじませ、成分が浸透しやすくすることと、毛細血管を広げ、毛根部を活性化すること。育毛成分を利用しやすいように、手助けするのがマッサージなんです。
まとめ(リジュンのデメリットは?買い?)
成分への期待は大
リジュンといえばフルボ酸とリデンシル。でも、フルボ酸は名脇役で、表面的には見えにくいですね。
育毛成分のリデンシルは、いくつもの臨床試験を経た最新の成分です。すでにDeeper3Dやバイタルウェーブ、リデンといった男性用育毛剤で、実力は確認済み。
女性向けのリジュンでは、あり余るくらいのパワーが期待できます。
デメリットなしで買いに決定
気になる副作用は心配ないです。内服で過剰摂取でもすれば問題かもしれませんが、リジュンは外用なので関係ありませんね。
気になるエタノールは使われてないし、添加物は徹底排除。育毛剤によくあるノコギリヤシも不使用で、子供へも影響しません。
こうして見るとデメリットは特に見当たらない!
リジュンは買いに決定!というか一押し!
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