「海藻が育毛に効果的」とか「大豆を食べると髪が伸びる」など、育毛にイイ!髪にイイ!と言われている食べ物って結構ありますよね。
ほんとは何がいいんだろ?
しかも良いと言われるものが多すぎて、どれだけ食べたらいいのやら?
そこで今回は、育毛効果につながる食べ物をまとめてみました。
ただ、その食べ物を全部食べるのは、ぶっちゃけ無理!゚(∀) ゚ エッ?
無理して全部食べたとしても、待っているのは食べ過ぎによるメタボへの道wこれはこれで薄毛を促進させる原因になります。
この問題を解決してくれるのが、育毛に必要が栄養素を網羅している育毛サプリメントです。
結論は「育毛サプリ一択!」なんです(゚∀゚ )
先に言っちゃいましたが、おすすめの育毛サプリも、合わせて紹介していきますので、ぜひ読んでください。
この記事の目次
育毛に効果的な栄養分は何?
頭髪の成長力をアップさせるためには、必要な栄養素をご存知ですか?それは、タンパク質、ミネラル、各種ビタミンです。
それぞれが発揮する育毛効果をご説明します(`・ω・´)シャキーン
タンパク質
タンパク質は、人間の体の筋肉や血液、皮膚、臓器、毛髪などを構成し、生きていくうえで欠かすことのできない大切な栄養素です。
また、タンパク質を摂取することが体づくりにつながります。ボディービルダーをはじめ、筋肉質な体作りをしている人が、タンパク質の一種であるプロテインを摂取しているのは、その典型例。(✧◡✧)
頭髪は、ケラチンというタンパク質からできています。
ただ、ケラチンそのものは食べ物から摂取できないので、体内で18種類のアミノ酸を使って生成するしかありません。このアミノ酸の元になっているのが、タンパク質なのです。
ケラチンを生成するためには、ただ闇雲にタンパク質を摂取すればいいわけではありません!
ケラチン生成に必要な18種類のアミノ酸の中には、大量に必要なものと、そうでないものとがあるのです。
▼毛髪ケラチンのアミノ酸組成トップ3
- シスチン・・・17.2%
- グルタミン酸・・・13.8%
- アルギニン・・・9.1%
タンパク質というとササミや鶏胸肉というイメージですが、これらは動物性タンパク質です(´・ω・`)
毛髪ケラチンに必要なのはシスチン!
シスチンは、大豆などの植物性のタンパク質に多く含まれています。
小豆やピーナッツ、オートミール、パスタといった、タンパク質が豊富とは思えない食べ物にシスチンが多く含まれているのも、意外なところではないでしょうか(^^)
ミネラル
多くのミネラルの中で重要なのは、亜鉛。
体内でタンパク質を生成するためには、欠かせない成分です。ケラチンは食べ物から摂取することができないため、体内のアミノ酸から生成するしかありません。
いくらタンパク質を積極的に摂取し、シスチンをはじめとするアミノ酸を体内に多く抱えていても、亜鉛が不足していればケラチンを生成することはできないのです。
亜鉛不足では、せっかく摂取したタンパク質も、宝の持ち腐れに!
亜鉛不足による薄毛の原因には、血行不良による毛母細胞への酸素供給量が低下が考えられます。Σ(゚Д゚
毛母細胞が分裂するためには、糖分や脂肪分を燃焼させて生じるエネルギーを利用していますが、酸素が不足していると十分なエネルギーが生成できません。結果、毛母細胞の分裂が抑制され、頭髪の成長力がダウンしてしまうのです。
血液中のヘモグロビンもタンパク質の一種で、生成するには亜鉛が必要。
亜鉛が不足するとヘモグロビンが作れず、貧血の原因になってしまいます。
実際、貧血の原因は亜鉛の不足のケースが多いのです。もちろん、ヘモグロビンの原料である鉄分も、育毛のために必要なミネラルであることは、言うまでもありません。
各種ビタミン
ビタミンにはいろいろな種類がありますが、それぞれ次のような働きで育毛効果を発揮しています。
ビタミンの種類 | 育毛にかかわる働き |
---|---|
ビタミンA | 頭皮の乾燥を防止する |
ビタミンB1 | 糖質からのエネルギー生成を助ける |
ビタミンB2 | 脂質からのエネルギー生成を助ける |
ビタミンB6 | ケラチンの生成を助ける |
ビタミンB12 | 毛母細胞の分裂を促す |
葉酸 | 毛母細胞の分裂を促す |
ビタミンC | タンパク質と亜鉛の吸収を助ける |
ビタミンE | 血液をサラサラにする |
この中でも最も重要になってくるのが、ビタミンB6、B12、葉酸です。
ビタミンB6は、ケラチンの生成に必要。(✧◡✧)
不足しているとタンパク質と亜鉛の摂取量が十分であっても、ケラチンが十分に生成されないため、頭髪の成長力がダウンします。
ビタミンB12と葉酸は、遺伝子の原料であるDNA(デオキシリボ核酸)の生成にかかわっています。
不足すると遺伝子の複製がうまくいかなくなり、毛母細胞の分裂を妨げ、頭髪が伸びにくくなるのです。
他のビタミンも重要です。
ビタミンAが不足すると頭皮が乾燥し、フケが増えて
粃糠性脱毛症の原因に。( ꒪⌓꒪)
ただ、過剰摂取すると頭皮が硬くなり、抜け毛が増えたり、育毛剤の効果が落ちてしまったりするので注意が必要。
ビタミンB1とB2は、毛母細胞の分裂に必要となるエネルギーを作り出すのに不可欠!
同じ量の糖質や脂質でもより多くのエネルギーが生成できるので、毛母細胞の分裂が活発になります。
ビタミンCはタンパク質や亜鉛の吸収を促進。(ง`0´)ง シャッ
ビタミンEは血液をサラサラにして薄毛の原因である血行不良を防いでくれます。いずれも抗酸化作用があり、活性酸素による毛根の老化を防いでくれます。
どんな食べ物に含まれているの?
こうした栄養素が多く含まれている食べ物としては、どのようなものがあるのか?簡単に表にまとめてみました。
ここで紹介しているのはあくまでも「主なもの」であって、こうした栄養素が多く含まれている食べ物は他にもあることはご承知ください。
育毛成分 | 補う食べ物 |
---|---|
タンパク質(シスチン) | 大豆製品、小豆、オートミールなど |
亜鉛 | 牡蠣、ビーフジャーキー、豚レバーなど |
鉄分 | レバー、ハマグリ、卵黄など |
ビタミンA | レバー、モロヘイヤ、ニンジンなど |
ビタミンB1 | 豚肉、青海苔、タラコなど |
ビタミンB2 | レバー、海苔、イカナゴなど |
ビタミンB6 | ニンニク、ピスタチオ、マグロなど |
ビタミンB12 | シジミ、赤貝、スジコなど |
葉酸 | レバー、海苔、枝豆など |
ビタミンC | ピーマン、柑橘類、芽キャベツなど |
ビタミンE | アーモンド、アンコウの肝、スジコなど |
一部に「あれ?」と思われる食べ物があるでしょうから、注釈をつけておきます。
タンパク質はシスチンが多く含まれているものを優先しているので、タンパク質そのものの含有量が多くない食べ物もリストアップしています。
鉄分は、吸収率の高いヘム鉄が含まれている動物性のものを重視。逆に、ビタミンAは過剰摂取になりにくいβカロチンを含む植物性のものを優先しています。
他にも育毛にいい食べ物がある!
こうした栄養素以外にも、育毛に効果的な成分が含まれている食べ物はたくさんあります。
育毛に効果があるとされているコラーゲン、イソフラボン&カプサイシン、フコダインの効果と、これらが含まれている食べ物について説明します。
コラーゲン
頭皮は紫外線を浴びやすく、乾燥しやすい場所にあります。
頭皮が乾燥すると、ターンオーバーがうまくいかなくなり、頭皮が塊のまま剥がれ落ちてフケになります。( ꒪⌓꒪)
このフケが毛穴に詰まると、頭髪の成長が阻害されます。また、詰まった毛穴に細菌が感染すると炎症を起こし、粃糠性脱毛症の原因になってしまうこともあるのです。
コラーゲンには、頭皮をはじめとする肌の保湿力を高めてくれる効果があります。(ง`0´)ง シャッ
頭皮の保湿力がアップすれば乾燥によるフケの増加を防止できるのです。
コラーゲンは鶏皮や軟骨、豚足、牛スジなどに多く含まれています。
比較的脂肪分の多い部位が目立ちますので、脂肪分の過剰摂取には注意してください。
イソフラボン&カプサイシン
大豆に含まれているイソフラボンと、唐辛子の辛味成分であるカプサイシンを同時に摂取することで、IGF(インスリン様成長因子)の一種であるIGF-1の生成量が増えることが分かっています。
IGF-1は毛母細胞の分裂を促進させる働きがあります。
イソフラボンとカプサイシンによってIGF-1を増やすことができれば、
頭髪の成長力アップが期待できます!
女性は男性よりも頭髪が伸びやすいとされていますが、これは女性ホルモンにIGF-1を増やす働きがあるためです。
ちなみにイソフラボン単体でも女性ホルモンに似た働きをしてくれるため、AGA(男性型脱毛症)の原因である男性ホルモン由来物質・DHT(ジヒドロテストステロン)の働きを抑えてくれます。
これによってAGAの進行を抑えることが期待できるのです。
育毛剤には、ヒオウギエキスがよく含まれています。これは、ヒオウギエキスの主成分がイソフラボンだから。
この効果を体感するためには豆腐や納豆、豆乳などの大豆製品と、キムチや豆板醤など唐辛子が含まれている食べ物を一緒に摂取するといいでしょう。
フコイダン
フコイダンは海藻のヌルヌルに含まれており、昆布やめかぶ、もずく、わかめなどに含まれています。
フコイダンにはFGF(線維芽細胞増殖因子)の一種であるFGF-7の生成量を増やす働きがあります。FGF-7はIGF-1と同様に毛母細胞の分裂を促すことで、頭髪の成長力をアップさせてくれるのです。
フコイダンによってFGF-7を増やすことができれば、頭髪が伸びやすくなってくれるというわけ!
昔から「海藻はハゲに良い」と言われているのは、フコイダンの効果の傍証と言ってもいいかもしれません。
ちなみにチャップアップやイクオスに含まれているM-034は、このフコイダン由来の育毛成分です。
本当に必要なのはノコギリヤシ!
ただ、AGA対策は頭髪の成長力アップだけでは不十分!
DHTの生成が抑えられておらず、抜け毛が抑制できていないためですヽ(゚д゚)ノ
医療機関でのAGA治療では、DHTの生成を抑制するプロペシアの処方が最優先となっていることからも、いかにDHTの生成抑制が重要なのか分かるのではないでしょうか。
プロペシアの問題は、ED(勃起障害)や精子減少といった副作用があることです。この副作用なしにDHTの生成を抑えられるのが、ノコギリヤシなのです。
実際、ノコギリヤシエキス1日320mgを2年間にわたって摂取した人のうち、
AGAの症状が改善した人は4割近く!
【参考元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23298508】
しかも、1日960mgを1年半にわたって与えても、副作用が出なかったという実験データもあります。
ノコギリヤシの問題点は、日本では食べ物として摂取できないこと( ꒪⌓꒪)
付け加えると、ここまで紹介した栄養分を食べ物だけで摂取すると、食べ過ぎによるメタボの道が待っています。こうした問題点を解決する方法が、ひとつだけあります。
それが育毛サプリ。キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
食べ物から摂取するのは大変!髪にいいサプリは?
育毛サプリの有名所は、イクオスサプリEX、ボストン、チャップアップサプリ、gungun、フェルサあたりです。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。
成分 | イクオスサプリEX | ボストン | チャップアップサプリ | gungun | フェルサ |
---|---|---|---|---|---|
タンパク質 | ○ | ○ | ○ | ✕ | ○ |
ビタミンA | ○ | ✕ | △ | ✕ | ✕ |
ビタミンB1 | ○ | ✕ | △ | ○ | ○ |
ビタミンB2 | ○ | ✕ | △ | ○ | ○ |
ビタミンB6 | ○ | ○ | △ | ○ | ○ |
ビタミンB12 | ○ | ○ | △ | ○ | ○ |
葉酸 | ○ | ○ | ✕ | ✕ | ✕ |
ビタミンC | ○ | ✕ | △ | ○ | ✕ |
ビタミンE | ○ | ○ | △ | ✕ | ✕ |
亜鉛 | ○(12mg) | ○(4mg) | ○ | ✕ | ○(3mg) |
大豆抽出物 | ○(100mg) | ○(20mg) | ✕ | ○ | ✕ |
カプサイシン | ○ | ✕ | ○ | ○ | ✕ |
コラーゲン | ○(100mg) | ○(100mg) | ✕ | ○ | ✕ |
フコイダン | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
ノコギリヤシ | ○(300mg) | ○(300mg) | ○ | ○ | ○(100mg) |
1日容量 | 1050mg(350mg×3) | 870mg(290mg×3) | 1200mg(300mg×4) | 900mg(300mg×3) | 502mg(251mg×2) |
基本情報 | |||||
全成分数 | 46種類 | 27種類 | 23種類 | 25種類 | 23種類 |
最安コース | 1本定期 | 3本定期 | 1本定期 | 1本定期 | 2本定期 |
最安1本単価 | 4,730円 | 5,212円 | 4,980円 | 3,980円 | 5,691円 |
解約条件 | 初回OK | 3回配送後 | 初回OK | 3回配送後 | 初回OK |
全額返金 | なし | なし | なし | なし | 30日間 |
チャップアップサプリとgungunは、
主要成分の配合量が未公開!
これでは仮に配合量がわずかであっても分からないので、企業姿勢を疑ってしまいます。しかも、チャップアップサプリはサプリの費用に加えて送料630円が必要。
イクオスサプリEXとボストン、フェルサは主要成分量を公開していますので安心です。
そして、これまでに紹介してきた育毛成分全てを含んでいるのは、イクオスサプリEXだけ!
薄毛の原因は複合的なものなので、有効成分の数が多ければさまざまな原因に対応できるというのは、育毛剤もサプリも同じ。
配合成分の種類が他の商品の約2倍であるイクオスサプリEXは、それだけ効果が期待できると考えてもいいのではないでしょうか。
さいごに~育毛サプリならイクオス!
コストだけを考えるならば、最も安価な育毛サプリはgungunです。ただ、育毛成分の配合量が公開されておらず、量が少ないということも十分考えられます。
つぎに安いイクオスは主要成分の配合量が公開されていて安心。
ここまで紹介した育毛成分以外にもフィーバーフューやミレットエキス、ヒハツエキス、メチオニンなどが様々な有効配合されているのです。
それ以外のサプリは、配合されている育毛成分の種類を見ると「コストパフォーマンス的にちょっと…」となります。
イクオスがリニューアルで生まれ変わったように、今後、他の商品もリニューアルでパワーアップしてくることが考えられます。
ただ現時点では、成分の種類、コストパフォーマンスの両面で、
イクオスがダントツおすすめ!