秋になって抜け毛が増えたかも？！と感じてる人が多いようです。実際、秋になると抜け毛が増えるので、秋の抜け毛の原因とその対策をみていきます。
が、その前に抜け毛のメカニズムをご説明します。正常な髪の毛はどうやって生え、どうやって抜けるのか、知ることが必要です。
一日100本の抜毛なら問題無い
一日に抜ける髪の毛の量は、通常100本程度。
シャワーの後の排水口や枕についた抜け毛を見て心配になる人もいるでしょうが、人間の頭部には１０万本の髪の毛があり、100本という数はわずか0.1％に過ぎません。
しかし、これ以上抜け毛が多かったり、生え際が進行して来たら要注意。後に対策方法をご紹介しますので参考にして、髪の毛のケアを心がけましょう。
髪の毛が生えるメカニズムについて
まず安心していただきたいことは、髪の毛にはヘアサイクルという周期があり「毛が抜ける」のは生理機能で誰でも起きています。
【出典元：http://www.kao.com/jp/haircare/thining_01.html】
まず4年〜6年の「成長期」を通じて、産毛のような段階からしっかりとコシのある髪の毛に育ち、伸び続けます。この期間の髪の毛はいくら切っても、また伸びていきます。
そして次に3週間の「退行期」。この期間に毛根が小さく弱くなり、髪の毛が抜けます。最後に3ヶ月の「休止期」で、次に生えてくる毛の準備をします。
抜け毛が多くなってきている人は、この中の「成長期」が数ヶ月〜1年と短くなっている場合。まだ伸びきっていない細い髪の毛が抜けてきたら、サイクルが早くなってきた兆候ですので注意しましょう。
【出典元：http://www.kao.com/jp/haircare/thining_01.html】
1日に抜ける髪の毛の量を全部数えるのは困難ですよね。しかし、「なんとなく抜け毛が増えたな〜」と感じたり、細い小さな髪の毛が枕に多く付いていたりしたときにはすぐに、真剣に対策が必要。
薄毛になってから対策するのでは遅い！日々薄毛や抜け毛を予防する方法を知り、今日から実践しましょう。
抜毛の原因
抜け毛の原因は大きく分けて3つ。
- 頭皮環境の不衛生
- 栄養不足
- 男性ホルモン（DHT）
①頭皮環境の不衛生
不衛生な頭皮環境は日常の蓄積から発生します。特に夏は汗をかき、頭皮に汗や脂が溜まります。頭皮を毎日清潔に保っていないと、夏の頭皮へのダメージが秋に抜け毛という形で出てきます。
また夏の紫外線も抜け毛の原因。紫外線によって頭皮や毛根がダメージを受けますので、夏場の日差しには十分注意しましょう。
頭皮にダメージを残すと血行が悪くなり、毛根に血液自体が届かなくなってしまいます。血液が届かなくなると栄養もいかないので、頭皮のマッサージを心がけましょう
②栄養不足
私たちの身体は細胞で出来ており、細胞の質を決めるのは血液の質、血液は栄養の質で決まります。髪の毛や爪はタンパク質でできており、正常に代謝を続けていくためにはタンパク質の他にビタミン類やミネラルも必要。
ただ、髪の毛や皮膚は、体の中で最後に栄養が届く部位。これは心臓や肝臓などの重要な部位に栄養の供給が優先されるため。
したがって、日頃食べる食事から摂取するタンパク質やビタミン類、ミネラルが不足していると、末端まで栄養が行き渡らず、健康的な髪の毛が生えてきません。
野菜を食べる量が少ない人は、ビタミンやミネラルをサプリメントでも摂取しましょう。
③男性ホルモン（DHT）
睡眠不足も抜け毛の原因。夏は旅行や宴会も多く睡眠不足になりがちです。成長ホルモンは睡眠中に一番分泌されるので、睡眠時間の減少や、睡眠の質の低下は、ホルモンバランスを崩すことに繋がります。
また、男性の抜け毛であるAGAの原因は、ジヒドロテストステロン（DHT）という脱毛促進物質。男性ホルモンと5αリダクターゼⅡ型という還元型酵素が毛根で反応して形成されます。
このジヒドロテストステロンのアプローチは2通りあります。男性ホルモンを抑える方法と、5αリダクターゼⅡ型を抑える方法。
男性ホルモンは人体の生理機能に関わるもので、これを抑制すると鬱やEDなどといった深刻な副作用が生じます。したがって5αリダクターゼⅡ型を抑える方法が有効なのです。
秋の抜け毛対策
頭皮を清潔に保つ
夏の間にたっぷり毛穴に溜まった皮脂や汚れをきれいに落として、毎日頭皮を清潔に保ちましょう。
そして、ただシャンプーをすればいいわけではありません。シャンプーの中にも粗悪なものがあり、合成界面活性剤の強いシャンプーは毛根を傷つけてしまいます。
シャンプー選びには育毛効果のあるものや、身体に刺激の少ないアミノ酸系のものを選びましょう。
栄養をきちんと摂る
頭皮に必要な栄養分が多く含まれる食品を食べるのも良い対策です。髪の毛の場合でしたら、タンパク質や亜鉛やビタミンB2、ビタミンB6などの成分が良いとされております。
特に亜鉛の豊富な牡蠣やレバーを摂取すると、亜鉛はタンパク質の代謝を促進する性質があるので有効です。他にもマルチビタミンやマルチミネラルの不足分はサプリで補助しましょう。
育毛剤を使用する
育毛剤は栄養分を毛根に届ける作用があります。育毛剤を使ったことがない方は多少抵抗があるかもしれませんが、毛根や頭皮に直接作用するので抜け毛の対策としては最も効果的。
また血行を良くする作用や頭皮環境も改善してくれます。ただ、世の中にはたくさんの育毛剤があり、どれが良いのか判断に困ってしまうのではないでしょうか。
そこでおすすめするのが「イクオス」という育毛剤。
その理由は、イクオスに含まれている育毛が期待できると言われている成分数です。
なんと61種類！現在、販売されている育毛剤の中ではトップクラス。
まず注目すべき成分は「M-034」。毛包に作用する成分で、医薬品で発毛効果が証明されているミノキシジルと同等の育毛パワーがあるとも言われています。
ミノキシジルは発疹や頭痛、ひどい場合は心不全などの副作用が厚生労働省から報告されており、注意しなければならない成分ですが、「M-034」には副作用はなく安全な成分。
また、いくら有効成分が充実していても、毛根まで届かなければ意味ありません。イクオスは成分をナノ化することでより毛根に届きやすくしています。
そして61種類もの成分で、5αリダクターゼの抑制、毛母細胞の活性化、血行の促進、保湿機能の向上、栄養分の供給が期待できます。
また見落とされがちですが、保湿機能は髪の毛にとって非常に重要。人の身体は、加齢とともに水分を失い老化が促進されます。頭皮や髪の毛の潤いを保つと若々しく見えます。イクオスには保湿成分もしっかり配合されているので安心。
イクオスは髪の毛を構成するのに不可欠なアミノ酸も入っており、発毛促進が期待できます。
また、育毛サプリメントでは「イクオスサプリEX」がおすすめ。
イクオスのサプリメントは男性ホルモンを健康的に抑えるノコギリヤシや、亜鉛、イソフラボン等が含まれており、育毛剤との併用で体のうちからと外からのケアが可能です。
イクオスサプリとのセットは税込7,538円。定期購入で申し込んでも解約はすぐにできるので、秋の一時的な抜け毛対策にも最適です。
コストパフォーマンスの高いイクオスは試してみる価値の高い育毛剤です。
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