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キャピキシル配合の老舗スカルプ5.0と、新進気鋭のフィンジア。

この2つの育毛剤のどちらを選ぶか、7つの視点で徹底的に比較してみました!

成分効果比較

育毛業界をリードするフィンジアの成分

フィンジアに配合されている成分のなかで、髪の成長力を高めるのが「キャピキシル」と「ピディオキシジル」です。

この成分は人気が高く、新しく発売される育毛剤にはよく採用されています。そして、髪を抜けにくくするねらいで「ヒオウギエキス」も配合。他にも多数の成分が配合されていますが、フィンジアはこの3つの成分がとくに注目です。

3大成分の効果とは?

ミノキシジルの3倍!キャピキシルの育毛効果

キャピキシルのひとつ目の効果は、細胞増殖を促すこと。細胞増殖を活発にすることで、髪をグングン伸ばすことが期待できます。

毛包細胞にキャピキシルを添加する実験では、髪の成長が156%アップ!

ミノキシジルでさえ52%アップなので、キャピキシルの育毛効果の高さがわかります。髪の成長を期待するなら、ぜひ欲しい成分ですね。

【出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

キャピキシルのふたつ目の効果は、5αリダクターゼの働きを阻害すること。5αリダクターゼは、抜け毛を促すDHTとよばれる物質の生成に関わっており、これに対処することは抜け毛防止の第一歩と考えられています。

【出典元:http://www.redenhair.com/img/cms/CAPIXYL-Techfile.pdf

キャピキシルは、髪を成長させる効果もありますが、さらに抜け毛を防ぐ効果もあわせ持っているということですね。

フィンジアはキャピキシルを、推奨上限濃度5%で配合しており、十分な効果が期待できます。

ミノキシジルを改良してできた成分ピディオキシジル

ピディオキシジルは、ミノキシジルの欠点をなくそうとして生み出された成分。

このような成分のことを誘導体と呼びますが、ミノキシジルの化学構造の一部を改良して、誘導体としたのがピディオキシジルです。

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誘導体は、もともとの性質をそのままに、人間に扱いやすいように改良するものなので、ピディオキシジルにもミノキシジルと同じような育毛効果が期待できます。

実際に脱毛症のマウスを使った実験では、ミノキシジルと同等以上の育毛効果が見られました。

ピディオキシジルは、キャピキシルと並んで、フィンジアの有力な成分だと思います。

【出典元:http://www.slideshare.net/Kumarorganicproducts/kopyrrol-pyrrolidinyl-diaminopyrimidine-oxide

ピディオキシジルもメーカー推奨量上限の2%で配合。これより高濃度で配合している育毛剤は、他にはありません。

ヒオウギエキスで抜け毛をブロック

これまで紹介した2つの成分の影に隠れがちですが、ヒオウギエキスも大切な役割を持っています。ヒオウギエキスの主成分はイソフラボン。このイソフラボンには5αリダクターゼの働きを阻害する作用があります。

この作用により、DHTの生成がブロックされ、抜け毛を抑える効果が期待できます!

スカルプ5.0cの珍しい成分

スカルプ5.0cにも、「キャピキシル」が配合されています。こちらもフィンジアと同じ上限濃度の5%配合なので、育毛への期待度は高いですね!

スカルプ5.0cもう一つの注目成分は、「発酵熟成プラセンタ」。

聞き慣れない成分かと思いますが、この成分は、医療用や化粧品用として利用されている成分のひとつです。

成長に必要な物がすべて含まれる発酵熟成プラセンタ

プラセンタとは胎盤のことで、生命が成長する上で必要な栄養素がすべて詰まった優秀な成分です。

プラセンタは栄養素が豊富なだけではなく、EGFやFGFといった成長因子の増加にも役立つことがわかっており、髪の成長を促す効果にも期待が持てます。スカルプ5.0cで使われるプラセンタは、国内最高級ランクのSPFプラセンタです。

成分の充実度は、普通のプラセンタよりも高いのではないかと思います。

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しかもそのプラセンタを1カ月じっくり発酵熟成させることで、吸収率や有効性が大幅にアップ。スカルプ5.0cの成分に、抜かりはありません。

成分効果比較まとめ

フィンジアとスカルプ5.0cの成分を比較しました。

髪の成長力アップを期待するならフィンジアが良いと思います。

フィンジアのキャピキシル&ピディオキシジルは、強力に発毛を促す成分です。それも最高濃度で配合されており、これ以上の育毛効果をもつ育毛剤はなかなかないと思います。

スカルプ5.0cの発酵熟成プラセンタも可能性を感じますが、フィンジアには一歩及んでない印象です。

それにDHTの生成への対処がないところもマイナス要素ですね。

副作用比較

フィンジアは安全性に問題なし!

フィンジアに配合されている成分で、副作用のリスクが高いものは一つもありません。

ミノキシジルは、副作用の症状がでやすいと言われていますが、キャピキシルやピディオキシジルはそのような心配はありません。同等以上の効果を持ちながら、安全性の高い成分となっています。

ただし、天然成分が豊富に配合されているので、人によってはアレルギー症状が起きるかもしれません。その場合、フィンジアは期間内であれば、開封済みでも返品できるので、返品してしまいましょう。

スカルプ5.0cのプラセンタは安心度が高い

スカルプ5.0cで使用されているプラセンタは、SPFプラセンタと呼ばれる安全性が高いものです。

プラセンタは生体由来の成分なので、病原体や寄生虫などが心配がつきまといます。しかし、SPFプラセンタは、日本SPF豚協会が認定するクリーンな環境で生産されているので、ほかのプラセンタより安心度は高いです。

また、スカルプ5.0cも天然成分が豊富なので、アレルギーの症状が出た場合は、すみやかに使用を中止して返品しましょう。

副作用まとめ

副作用の心配なし!

どちらも安全性には十分配慮してつくられているので、副作用の心配はありません。長期間の使用でも、トラブル無く使い続けられると思います。

価格比較

フィンジアの価格

キャピキシル&ピディオキシジル配合のフィンジアですが、価格は1本12,800円となっています。

育毛剤としてはやや高めかなという感じですが、キャピキシル配合では平均以下ではないでしょうか。この価格が高いという人には、定期コースがオススメです。定期コースは、毎回注文をせずに自動で配送されるサービス。注文の手間が省ける上に、価格も安くなります。

フィンジアを定期コースで購入すると1本9,980円。

さらにフィンジアを最安で購入するなら、3本セットの定期コース。3本セットなら1本あたり8,966円となります。

3本セットといっても、毎月3本送られてくるわけではなく、3カ月毎など配送間隔はこちらで設定できるので安心してください。

また、注文してすぐに定期コースの解約もできますので、安く購入するならこのサービを利用するのが良いでしょう。

スカルプ5.0cの価格

スカルプ5.0cは貴重な成分を使用しているため、少し高めです。

単品で購入すると15,000円。キャピキシル配合なので仕方ないですが、値が張りますね。

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こちらもフィンジアと同じように定期コースを利用することで一気に安くなり、10,000円で購入できます。

さらに、購入を継続するごとに少しずつ安くなっていくサービスも行っています。12回購入することで、最大10%OFFまで安くなります。

初回半額キャンペーンも行っているので、最初の1本だけは4,980円で購入できまが、2回継続して購入しなくてはいけないので注意してください。フィンジアは1回目で解約出来ましたが、スカルプ5.0cはそれができません。

価格比較まとめ

フィンジア スカルプ5.0c
単品価格 12,800円 15,000円
定期コース 9,980円 10,000円
定期コース
(3本セット)
8,966円

初回購入の価格はスカルプ5.0cが安いです。ただし、2回以上の継続購入が必要なので注意しましょう。

スカルプ5.0cは最大12回購入で9,000円まで安くなりますが、フィンジアの最安価格8,966円には及びません。6回以上続けるならフィンジアの方が安くなります。はじめの1カ月で効果が期待できる育毛剤はないので、6カ月以上は続けるのが基本です。

価格はフィンジア!

はじめは小さな差でも、ずっと続けていくうちに大きな差になりますでの、できれば安い方を使い続けたいですね。

返金保証比較

フィンジアの全額返金制度

フィンジアには全額返金保証制度があります。この制度を利用すれば、開封済みの商品でも返品が可能です。

制度の利用には、いくつか条件があるので確認しておきましょう。

  • 初回購入の商品が対象
  • 届いてから30日以内
  • 事前に電話で連絡する
  • 返品時の送料は購入者が負担

おもな条件はこのようになっています。届いてから30日以内であれば、開封済みであっても問題なく返品できます。ただしセット品の場合は、2本目が開封してあるとこの制度は利用できないので注意してください。

スカルプ5.0cの全額返金制度

スカルプ5.0cにも、フィンジアと同じような全額返金保証制度があります。一部条件がフィンジアとは違っているので、ここ紹介しておきます。

  • 初回購入の商品が対象
  • 届いてから60日以内
  • 事前に電話で連絡する
  • 返品時の送料は購入者が負担
  • 万が一お肌に合わなかった場合

制度を利用できる期間が大きく違いますね。スカルプ5.0cの方が期間が長いので、余裕を持って効果を確かめられます。

スカルプの全額返金制度で特徴的なのが、「お肌に合わなかった場合」に利用できると書かれているところです。フィンジアは、とくに理由は必要ありませんので、ここは大きな違いでしょう。

ただ、育毛剤は1~2カ月で効果がでるものではないので、実際に返品するのは、肌に合わなかったときだと思います。

スカルプ5.0cは60日間の期間があるので、しっかりと確かめられると思います。

返金保証比較まとめ

どちらも全額返金保証制度があります。

スカルプ5.0cの方が、制度を利用できる期間が長く、より安心して購入できるのではないかと思います。

フィンジアも30日間の期間があるので、使用感を確かめるには十分だと思います。返金保証については、どちらを購入しても問題ありません。

容器・使用感比較

フィンジアはスプレータイプ

フィンジアの容器はスプレータイプですが、育毛剤ならスプレータイプがオススメですね。スプレータイプは、プッシュする回数で使用量を調節しやすいので、使いすぎの心配はありません。

さらに、ノズルタイプやスポイトタイプと違い、直接肌に触れることはないので、いつまでの清潔に使用することができます。

スプレータイプのものはすべてサラサラな液体なので、ベタつきの心配もありません。

スカルプ5.0cはノズルタイプ

スカルプ5.0cの容器はノズルタイプとなっています。

ノズルタイプは、直接肌に触れるので、ノズル先端が不衛生な状態になってしまいがちです。頭皮に触れないように使うのは難しいので、これは大きなデメリットですね。

液だれもしやすく、生え際に塗る際には注意が必要です。

また、使用量の調節が難しいという問題もあります。容器が透明であれば、すこしは分かりやすかったかもしれませんが、中身が見えないので、このペースで使い続けて大丈夫か判断しにくいです。

ただし、容量が80mlなのでフィンジアよりは多めに使うことができるのは、メリットだと思います。

容器・使用感比較まとめ

容量はスカルプ!
手軽さはフィンジア

フィンジアは50ml、スカルプ5.0cは80mlと、スカルプ5.0cのほうが容量多め。たっぷり使いたいならスカルプ5.0cは選択肢に入ります。フィンジアの50mlでも1カ月もちますが、使用量はすこし気を使います。

でも、手軽さはスプレータイプには勝てないので、簡単で衛生的に使うならフィンジアとなります。

色・におい比較

フィンジアは無色無臭で安心

育毛剤のなかには、色がついていたり、においがキツかったりするものありますね。

フィンジアは無色透明でほぼ無臭なので、周りの人からバレるようなことはありません。

人目を気にしてしまうのは、ストレスの原因にもなってしまうので髪には悪影響です。フィンジアのような育毛剤なら、そのような心配もないのでうれしいです。

スカルプ5.0cも無色透明

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スカルプ5.0cも無色透明なので、万が一額に垂れてきても大丈夫です。シャツの襟にふれてシミになることもないと思いますでの、安心して使えます。

またスカルプ5.0cは、フィンジアと同じようにほぼ無臭です。嫌なにおいがしないので、外出する前につかっても大丈夫です。

色・におい比較まとめ

どちらも透明でにおいもなし!

周囲の目を気にしなくてもいいので、安心して購入できます。

浸透力比較

フィンジアで毛穴を広げる

フィンジアでは独自のオープンゲート理論「SPEテクノロジー」を使用しています。

SPEテクノロジーでは、カプサイシンの発汗作用をりようすることで、頭皮の毛穴を開かせることを可能としました。

毛穴が開くことで、髪の根元へと浸透する育毛成分の量をグッと増やすことができます。どれだけ優れた成分でも、しっかり届かないと意味が無いので、このような浸透技術はとても大切だと思います。

カプサイシンを使っているからといって、チクチクしたり刺激を感じることはないので、使っていて不快に感じることはありません。

スカルプ5.0cはナノコロイドで浸透

スカルプ5.0cにも浸透技術は使われています。その名も「Wナノ浸透」。

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Wナノ浸透は、有効成分をゴールドやプラチナのナノコロイドに付着させることで、毛穴の奥深く角質層まで浸透させることができます。

ナノコロイドは、毛穴の1/25000サイズなので、余裕で毛穴のなかに入り込むことができます。

浸透力比較まとめ

どちらも浸透力の対策済みです!

フィンジアは毛穴を開かせ、スカルプ5.0cはナノコロイドで浸透力アップ。どちらも育毛剤の効果を発揮させるのに十分な対策をとっています。

スカルプ5.0cをやめた人の理由

スカルプ5.0cは使用している人が少ないのか、あまりブログ等で紹介している人がいませんでした。

スカルプ5.0cをやめた人、フィンジアをやめた人、それぞれ探しましたが、あまり検索ヒットしなかったです。(フィンジアは発売されて間もないので、まだやめた人はいない感じ)

とはいえ、1件だけご紹介!参考までに。

ちょっとお高いですが効果があればとの願いで購入。

まずは肌に合うのかをチェックしようと思って半月使用。頭部一部に湿疹ができました。

肌がびっくりして一時期かと思ったのですがそのままかゆみが増しており、手首や足にもぷっくりとした湿疹が多数できました。

液体が飛び散ったのかなぁ・・・。

かゆみが長引くので、ここ2日ほど使用をやめたらかゆみがピタッと止まりました。肌に合わなかったのかぁ・・。湿疹が完全に治ったら再度出るようであれば返品を考えています。

【出典元:http://review.rakuten.co.jp/item/1/250856_10000236/c2o7-hzxbb-bci1kv_1_221291670/?l2-id=review_PC_il_body_05

副作用の症状は出にくいはずですが、体質によってはアレルギーのような症状が出てしまうこともあります。

もしこのような症状がでたら使用を中止して、すぐ返品の準備に取り掛かったほうがよいでしょう。

私がスカルプ5.0cをやめた理由

キャピキシル配合の育毛剤が欲しいかったときに、ちょうど半額キャンペーンをしていたので、スカルプ5.0cを購入してみたことがあります。

しばらく使ってみましたが、やはり成分に不満が出てきたので、今では使っていません。

私の使い方としては、メインの育毛剤としてチャプアップを使い、気になる部分にピンポイントでキャピキシル育毛剤という感じです。

スカルプ5.0cには、キャピキシルは入っていましたが、ピンポイント用としては他の成分が弱かったので、使用しながらも、もっといい育毛剤を探していました。

そこで見つけたのがフィンジア。

こちらはキャピキシルにピディオキシジルも配合されており、育毛成分は申し分ないと思います。しかもスカルプ5.0cより安いとあれば、乗り換えるしかありません。

内容量は少なくなってしまいましたが、私の使い方ではこれでも十分な量です。フィンジアの登場で、スッパリとスカルプ5.0cをやめることができました。

スカルプ5.0は、キャピキシル以外にもう一つパンチの効いた成分が欲しいですね。

発毛促進をねらうならフィンジアが良いし、万能感ではチャップアップが勝っています。

まとめ

フィンジアとスカルプ5.0cを比較すると、概ねフィンジアの方が良さそうな感じですね。私もフィンジアの方を使ってるので、育毛剤選びに迷ったらフィンジアを購入してみたはいかがでしょうか。

成分では圧倒的にフィンジアの方が優れています。

髪を育てる力も、抜け毛を防ぐ力もフィンジアなら対策ができます。

フィンジアは、他と比べると容量が少なめですが、50mlでも十分に1カ月使えます。よくCMで宣伝しているリアップも60mlで1カ月分なので、よほど贅沢に使わないかぎり大丈夫だと思います。

フィンジアの公式販売サイト ⇒