【アレ】プロペシアが全然効かない！原因と対策まとめ

「プロペシアがなぜか自分には効かない」そう感じたら？

AGAに効く飲み薬として評判の「プロペシア（フィナステリド）」によって、薄毛や脱毛の悩みから多くの人が救われています。

しかし、大きな期待を寄せて飲み始めたのに、「いまひとつ効き目を実感できない」そういう人は使用者の10％程にものぼるといわれています。

あなたがもし現在「プロペシア」を服用していて、その効果を実感できていないとしたら、さぞもどかしい思いをされていることでしょう。使用をやめてしまおうかと悩む場合も多いでしょう。

「自分にはなぜ効かないのか」そう思われたら、一度自身の服用方法や症状を見直してみましょう。

正しく服用できていますか？

【参考サイト：http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00051088.pdf】

薬には正しい用法・容量があります。プロペシアは、「毎日1回」そして「6ヶ月以上継続して服用する」のが正しい飲み方とされています。

度々飲み忘れていたり、焦って一度に多量に飲んでしまっては望む効果がでないばかりではなく、副作用が心配です。正しく服用していても、男性ホルモンに働くので、次のような副作用が出ることもあります。

また妊娠の可能性がある女性が触れると胎児に重大な障害がでる場合が多々あります。取り扱いに気を配る必要がある薬です。効き目を実感するために乱用するなど、とんでもないことです。

また、服用をやめてしまうとAGAの進行が進むので根気強く飲み続ける必要があります。

体質的に効きにくい場合があります

AGAでもプロペシアが効きにくい体質の人もいます。プロペシアは比較的若い男性のほうがわかりやすい効き目がでるといわれています。

髪の毛は頭皮にある毛母細胞という細胞から作り出されます。毛母細胞が活き活きとしていると、毛が抜けてしまってもまた生えてくることが可能なのです。

しかし、AGAが進行し、毛母細胞が弱ったり、死んでしまったりすると、プロペシアで脱毛を抑制していても発毛が追いつかないために、「効かない」「悪化した」などと感じてしまうのです。

つまり、薄毛が進行しないうちから飲み始めるのが重要なポイントとなります。

お悩みの薄毛はAGAが原因ではないこともあります

薄毛、脱毛の原因はAGAだけではありません。プロペシアはあくまでAGAの薬です。他の症状での抜け毛には別の対応が必要となります。

円形脱毛症

「円形脱毛症」はいわゆる、世間で言うところの10円ハゲです。

本来は体を守る働きをする免疫機能が誤作動して、自分自身の毛根部分をターゲットにしてしまう自己免疫疾患とされています。

昔からストレスによって出来ることが有名です。しかし近年の研究で、ストレスも原因のひとつではありますが、他にもアレルギーやウイルス感染なども原因となるようです。

ストレスからくる円形脱毛症は、ストレスやプレッシャーから解放されると半年ほどで治癒することが多いそうです。

日々ストレスをためている人、アレルギー体質の人は円形脱毛症を疑ってみましょう。

脂漏性脱毛症

脱毛に悩む人の約2％ほどと、割合はすくないものの「脂漏性脱毛症」というものもあります。

これは、毛穴から過剰に分泌された皮脂などが毛穴を塞ぐことで、毛髪が生えようとするのを邪魔してしまう症状です。

ホルモンバランスが崩れることでおきる症状ですが、AGAとは違うメカニズムで起こる脱毛。当然ながらAGAの薬では効果がありません。

頭皮が過剰にべたべたする場合は、この症状の場合もあります。

迷ったら医師に相談をしてみましょう

円形脱毛症でも、脂漏性脱毛症でも、AGAとの区別を素人判断でつけることが難しい場合もあります。勿論、AGAで同時に脱毛が進んでいることもあるでしょう。

クリニックで医師に、プロペシアの処方についても相談してみましょう。また、以下のような脱毛もあります。

抜毛症

意識的にも、無意識にでも、まるで癖のように自身の髪を抜いてしまうのが抜毛症です。

抜毛癖とも呼ばれえています。ストレスや不安が原因で発症します。衝動を制御できない状態なってしまっているので、自分を責めたり、気持ちを抱え込むのは逆効果です。

プロペシアを飲むよりも、カウンセリングや周囲の暖かい理解で治癒するものです。焦って薬を飲む必要はないのです。

プロペシアが効かない時はどうすればいいのか

「効かない」と感じると不安になるものです。またプロペシアは薬品です。自分自身に表れる副作用や、家族の女性への影響など気になる点もあるでしょう。服用する必要や効果が無いのに飲み続けるのはリスクがつきまといます。

プロペシアを使うメリットはもちろんあります。

国に認められ、医師が処方する薬ですから当然薬効はあるのです。

しかし、副作用などデメリットがあるのも真実です。

では、頭髪を保つために普段から何ができるか？

頭髪に必要な栄養素を食事からとるように心がけましょう！

髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質です。発毛のためにも、普段の食事でたっぷりと必須アミノ酸を多く含んだ食べ物をとりましょう。また緑黄色野菜に含まれるビタミンBも重要です。さらに毛根へと栄養を運ぶ血液のもととなります。

また洗髪に気を遣い、頭皮をべたべたの汗と皮脂から守りましょう。

頭皮が不衛生になると健康な髪の成長を妨げます。余分な皮脂は頭皮をべたつかせ、髪の成長を妨げます。しかし、程よい皮脂が髪を守ってもくれるので、洗いすぎや洗浄力の強すぎるシャンプーは逆効果です。

そして、20分ほど毎日ウォーキングをして血行をよくすることで、頭皮にも栄養が行き渡りやすくなりますよ。

まずはサプリメントでお手軽に栄養補給

理屈ではわかっていても、なかなか食バランスを保つことは難しいですよね。

そんなあなたには手軽に頼ることが出来る

サプリメントがおすすめ！

プロペシアの主成分「フィナステリド」は「ノゴギリヤシ」を研究することで作り出されたという話をしましたが、それならば天然由来のノコギリヤシをサプリメントでとってしまうのもありですね。

2019年版で一番評価の高い「イクオスサプリEX」をはじめとして国産のサプリメントなら安心して口に出来ます。

手堅く育毛剤で攻める！

体内からだけでなく、直接頭皮に働きかける育毛剤にも注目しましょう。

育毛剤も無添加無香料が望ましいため、出来ることなら少々値が張っても国産で成分がはっきりしたものを使いたいところです。

「フィンジア」
「チャップアップ」
「イクオス」

他人気の商品が多いので、自分にあったものを探してみましょう。

中でも2016年9月に大幅リニューアルしたイクオス＋イクオスサプリEXが一番おすすめではあります。

すぎる商品は避けましょう。頭皮にダメージを与えてしまっては逆効果。

「チャップアップシャンプー」「プレミアムブラックシャンプー」などが人気です。

プロペシアが効かない、そんな時は基本的なケアから見直してみてはいかがでしょうか？