薄毛の原因の大半はAGA（男性型脱毛症）が原因。薄毛に悩んでいるのは中高年というイメージですが、近頃は20代、30代でも髪が薄くなる人がいるようです。
AGAは、30代は20代より相応の変化があるため、積極性のある対応が求められます。年齢により薄毛の状態は変化するので、適応した育毛剤で適切にケアすることが大切。
30代という年齢を考慮し、早期に薄毛を対処できる成分を持った育毛剤を探しました。
30代に最も適している育毛剤とはどんなものがいいのか
詳しく紹介します。
30代の薄毛とは？
30代といえば、まだまだ若い年代です。
働き盛り、元気いっぱいですが、頭髪はすでに衰えが始まっています。何せず放置すると、やがて抜け毛、薄毛が一気に進行する可能性も…
この年代の薄毛の原因にも、AGAが多く見られます。
AGAは、男性ホルモンが頭皮内で5αリダクターゼという酵素と結合してできるジヒドロテストステロン（DHT）の作用で毛が抜けてしまうことで薄毛になります。
AGAを起こす男性ホルモンや5αリダクターゼの分泌量、DHTの生成量は遺伝的な要素が大きく関わります。
つまり、30代で薄毛が始まっている人は、そういう体質を受け継いでいるということになります。
30代の薄毛に対応できる育毛剤とは？
30代の薄毛には、遺伝的な薄毛体質が多分に影響…
では、それに対抗する育毛剤はどんな能力が必要なのか？
ポイント① DHTに対抗する
30代から始まる薄毛はDHTが深くかかわっていることが多いため、これに対する対策が必要不可欠な要素。
「薄毛の元凶DHTを抑える能力」これがない育毛剤では30代の薄毛の改善はできません。
ポイント② より高い育毛効果を持っている
AGAは若いうちから進行しますが、著書『専門医が語る毛髪科学最前線』(板見智、集英社新書)によると、「30代で発症するのは全体の12％、主流は40歳を過ぎてから」とあり、30代はAGA以外の育毛対策も必要。
薄毛自体は20代から始まり、30代ではそれが進行します。
育毛剤は、20代向けの初期段階の薄毛への対応力より、もっと高い育毛効果が期待できる成分が望まれます。
この点から、30代の薄毛に向けた育毛剤には、この２つが不可欠な要素。
②高い育毛効果
30代の薄毛に向く育毛剤はフィンジア！
では具体的にどんな育毛剤が向いているのでしょう。
30代の薄毛改善に欠かせない要素（DHT対応+高い育毛効果）をクリアする育毛剤がいくつかあったので詳しくみてみました。
効果に直結する成分、長期間続けられる価格、副作用の有無などを検討。
その結果、30代の薄毛には、
フィンジアが最もおすすめできる育毛剤と判断しました。
ではどうしてフィンジアをおすすめするのか、その理由を説明します。
おすすめの理由その① キャピキシル！
フィンジアの看板成分、キャピキシル。
この成分は医薬品の育毛成分であるミノキシジルと似た構造にも関わらず、かぶれやめまいといった副作用はありません。
そして育毛効果は、5αリアクターゼを阻害しDHTの生成を抑える作用、毛母細胞を活性化して毛の成長を促す作用の両方を併せ持っています。
毛を成長させる作用はミノキシジルの3倍！
薄毛を改善する理想的な成分キャピキシルを5%の高濃度で含む育毛剤。
これがフィンジアを一番におすすめする理由です。
おすすめの理由その② ピディオキシジル！
この成分はミノキシジル誘導体と言われる物質。
育毛効果はミノキシジルと同等で、副作用に関係する血圧降下作用がないという、効果も安全性も高い成分です。
作用としては、休止期の毛母細胞を成長期に移行させ、成長期のものはそのまま活動させるというものです。成長期にある毛母細胞が増え、毛の増加と成長促進効果が期待できます。
フィンジアはこの成分を2%の濃度で含みます。
この濃度は業界NO.1の高濃度。
この成分を含む育毛剤は増えてきてはいますがまだ少数派。フィンジアによってピディオキシジルの新しい効果が実感できます。
おすすめの理由その③ カプサイシン！
カプサイシンは頭皮の毛穴や微細な血管を広げ、成分が毛根部に届きやすくします。
フィンジアの成分はこの作用によって、必要とされる毛母細胞の周辺にまで無駄なく届き、育毛作用が十分に発揮されます。
おすすめの理由その④ コスパの良さ！
フィンジアの価格は、今回比較検討した育毛剤の中では最安値でした。
通販では通常定期的に届く定期コースが最も安い価格設定になっているので、今回もこれで比較。
フィンジアの場合、1本9,980円と、1万円を切る価格。
対し、他の類似育毛剤は13,000円前後。育毛剤として決して高い価格ではないですが、フィンジアはかなりの差で最安値の位置を確保しました。
長期間の使用が前提の育毛剤にとって、1か月当たり3,000円も安いのは決定的な差と言えます。
お財布の心配をせず使えるフィンジアは、やはりおすすめですね。
30代の薄毛はフィンジアを使おう！
主要成分のキャピキシルやピディオキシジルをはじめとするフィンジアの成分に、副作用のリスクはほとんどありません。
30歳代という年齢層には、ミノキシジルやフィナステリドなどに見られる、性機能に関する副作用はたいへん気になるところ。
フィンジアは、副作用を気にして育毛剤の使用にためらいがあった30代の薄毛に最適の製品です。
また、カプサイシンは成分の浸透をよくするので、効果的に吸収を促す物質です。成分にカプサイシンを含むスカルプエッセンスはフィンジアだけのなります。
これらの特徴的な成分がフィンジアの持ち味。
これを認識すれば選択肢はおのずと絞られてしまいますね。育毛剤は数多くありますが、30代に適したものはやはりフィンジアという結論になりました。
AGAクリニックへ行くのは30代が最多
AGAの治療に積極的な専門クリニックへ通うのは、30代の人が最も多いそうです。自宅で育毛剤を使うよりも、仕事の合間に通う時間や決して安くはないであろう費用を都合して通院しているんですね。
30代というのは、薄毛になり始めてまだあまり時間がたっていないですし、あきらめる年齢ではないともいえますね。
事実として、30代でAGAクリニックへ通うことは、当然考えていい手段の一つです。
強力な医薬品成分で治療するときには、当然副作用や過剰摂取、併用制限など、一般人の手に余る要素がたくさんあります。
リスクは避けて、医師の診断を受けたうえで指導、治療を受けるのが何といっても安心できます。
AGAの担当は皮膚科ですが、ここは一般皮膚科よりも専門知識と技術を持った専門クリニックを選択すべき。
選択にあたって参考になるのは、口コミ。評判がよさそうなのは銀座総合美容クリニック、ヘアメディカルなどです。
一度受診してみるのも効果があるかもしれません。
⇒ いろいろ使ってきたので育毛剤ランキング書きました( ✧Д✧)
